2014年6月3日のブックマーク (1件)

  • 小学生の頃(天敵の先生がいた) - ドキドキしちゃう

    小学校の6年生のときの担任は今思っても天敵だった。 ふくよかで、いつも優しい笑顔を湛えた、まるでみんなのお母さんのような存在だった。 生徒からも保護者からも評判のよい先生が、私は大嫌いだった。 ■■■ 当時から全然可愛くない子供だった私は、クラスカーストの下から五の指の中で上位をキープしていた。 一番下のカーストでいじめの標的になっていたのは学校を休みがちでよく言えば気の強い、まあ悪目立ちしてしまう女の子で、その母親がクラスに泣き落としや怒鳴り込みに来る度に教室は大喜びで炎上していた。私を含めた大多数は冷めた目でそれを見ていた(ように見えていたのだが、それにしてもだ)のにどうして空気の中ではみんな対ひとりの図が構成されるのか不思議でたまらなかった。なんとか菌がつくつかない、一斉に無視するなど、オリジナリティも他愛もない、ないないづくしの一般論でその組織的いじめは行われていた。思い出してみ

    小学生の頃(天敵の先生がいた) - ドキドキしちゃう
    denkilemon
    denkilemon 2014/06/03
    ダメダメだった