指板上の音名の配置についてですが、全部を真正面から丸覚えしようとするととても大変なことになってしまいます。 音の配置については規則性がありますので、その規則性を把握するようにするのが良いでしょう。 まずはじめに覚えるべきなのは、一つの弦の上の音程の規則性です。 一つの弦に限れば、1フレットの違いは半音差になります。 また、半音間隔で音階を並べれば1オクターブは12半音で構成されますので、1本の弦において、開放弦と12フレットの音は1オクターブ差の同じ音、その他のポジションについても、12フレット差で1オクターブ差の同じ音が登場するということになります。 まずこれを踏まえるのが良いでしょう。 12f以上のポジションについては、開放弦から12fまでの音程の配置と同じように音が連なっていきます。 開放弦がEであれば、12fもE、13fは1fと同じ音名のF、14fはF#/Gb、15fはGです。 で
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