都営三田線で運転されている6両編成の列車が、2両増えて8両編成になります。交通局の山手 斉局長は2018年7月12日、都政改革本部会議の第17回会合で「快適通勤に向けた取り組み」として同線の8両編成化を表明。2018年度から駅施設の改修などに着手することになりました。 【写真】8両編成に「対応済み」のホーム 都営三田線は、目黒~白金高輪~三田~西高島平間の26.5kmを結ぶ、東京都交通局の地下鉄路線です。このうち目黒~白金高輪間は東京メトロ南北線と線路を共用。目黒駅では東急電鉄の目黒線と接続し、目黒線~南北線と目黒線~都営三田線の相互直通運転が行われています。1968(昭和43)年に現在の巣鴨~高島平間が開業。その後延伸され、2000(平成12)年までに現在の区間が全て開業しています。 列車は当初4両編成でしたが、1972(昭和47)年の日比谷~巣鴨間延伸開業にあわせ、6両編成に増強されま
原発ゼロをたどって 「原発ゼロ」の実現をめざした運動は永田町を動かすことができるのか。ある法案をめぐる動きを追った。(文中敬称略) 元首相・小泉純一郎(76)が顧問の「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟(原自連)」がいま熱心に取り組むのが、原発を廃止する「原発ゼロ基本法」制定の運動だ。 きっかけは昨年10月の第48回衆院選の投票日翌日(23日)、立憲民主党代表・枝野幸男(ゆきお)(54)の発言だった。 夜の報道番組でコメンテーターが枝野に問うた。「公約で原発ゼロ基本法制定をうたわれています。工程表は?」 枝野は答えた。「民進党時代に仲間たちで、ある程度まで、つくってきたものがあります。それを再チェックして、リアリティーがあるものとしてお示ししたい」 これを見た原自連事務局次長…
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