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ブックマーク / president.jp (5)

  • 「子どものいる女性のほうが幸福度が低く、多く産むほど不幸」日本で子どもが増えるはずがない当たり前の理由 経済学が明かす子育て世代の女性が背負う3つの大問題

    子どもは当に幸せの象徴? みなさんは『うちの3姉妹』というアニメをご存じでしょうか。松ぷりっつ先生のブログで発表されたマンガが原作で、松先生と子どもたちとの関係をおもしろおかしく描いた作品です。 この作品では個性的な3姉妹が織りなすさまざまな問題や成長を母親の視点から描いています。これを見ると、「子育てって大変だな」と感じる半面、「でも、子どもっていいよね」とも思ってしまいます。 この作品以外にも子育てを描いた作品は数多くありますが、いずれも「子育ては正直大変だけど、それ以上に得るものがあって、幸せ」というメッセージを読み取ることができます。このように、子どもを持つことが幸せにつながるという考えは一般的であり、多くの人が同意するものではないかと思います。 しかし、これは当なのでしょうか。当に、子どもを持つことが幸せにつながるのでしょうか。 前述のように、子育てには大変な面と子ども

    「子どものいる女性のほうが幸福度が低く、多く産むほど不幸」日本で子どもが増えるはずがない当たり前の理由 経済学が明かす子育て世代の女性が背負う3つの大問題
  • マッキンゼーが「報告・連絡・相談」よりも「ソラ・アメ・カサ」を重視している理由 大事なのは「今後どうなりそうか?」

    この3つをセットにして伝えれば認識のズレもなく、正しく相手に判断してもらえるというものです。 ソフトバンクグループの孫正義社長が経営判断で重視しているのもこの「事実」「解釈・判断」「打ち手」の3セットだそうです。 逆に、このうち一つでも欠けていると、説得力は一気に落ちてしまいます。 たとえば、「ソラ」が抜けてしまうと、 アメ「雨が降りそうだ(解釈・判断)」 カサ「傘をもっていこう(打ち手)」 となり、根拠がなくなってしまい、信頼度が格段に落ちてしまいます。 ソラ「空を見ると曇ってきた(事実)」 カサ「傘を持っていこう(打ち手)」 これだと「アメ」という解釈が入っていないために、「私は持っていかない」「傘だけでなく長と雨合羽も用意すべきでは」などと、解釈に幅が出てしまい、打ち手の足並みが揃わなくなるリスクがあります。 ソラ「空を見ると曇ってきた(事実)」 アメ「雨が降りそうだ(解釈・判断)

    マッキンゼーが「報告・連絡・相談」よりも「ソラ・アメ・カサ」を重視している理由 大事なのは「今後どうなりそうか?」
  • 大企業の採用担当者が「出世頭は東大でも早慶でもなく明大出身」と断言する理由 変なプライドもなくコミュ力が高い

    東大卒にあらずんば人にあらず」 受験生のころに頭のなかに思い描いていた理想の自分と、東大に入ってから突きつけられる現実—— そのギャップを認識したうえで、「自分は決して特別な人間なんかじゃない」と開き直ることができれば気は楽になる。 さらに「せめて、いまの自分にできることを一生懸命にやろう」とまで考えが至れば、前向きに生きていける。 僕にかぎらず、大半の凡庸な東大卒業生は、そういう気持ちの折り合いをつけて自らの人生を生きているはずだ。 しかし、ごく一部に、現実を受け止められず、かといって努力で現実を克服しようともせず、東大以外の大学とその学生・卒業生を見下すことで、精神の安定を保とうとするものたちもいる。 それが、「プライド肥大型」の東大卒だ。 彼らのものの見方は、「平家にあらずんば人にあらず」ならぬ「東大卒にあらずんば人にあらず」である。 このような特権意識が形成されるのに理由がないわ

    大企業の採用担当者が「出世頭は東大でも早慶でもなく明大出身」と断言する理由 変なプライドもなくコミュ力が高い
  • 「政治的にただしい社会は少子化で消滅する」ポリコレを求める人が無視する事実 「逃げ恥SP」が示した分断の深い溝

    どうすれば少子化は解決するのか。文筆家の御田寺圭氏は「リベラルな人々が求める自由で寛容な社会に近づくほど、子どもは生まれなくなり、リベラルな価値観を持つ人も減っていく。今、先進各国はパラドックスを抱えている」という——。 ネットで話題になった「逃げ恥」スペシャル 「2016年に放送され、女性からの絶大な支持を集めていた大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の続編が、2021年1月に新春スペシャルとして放送され、大きな話題となっていた。とりわけ話題を集めたのは、ドラマの方向性が2016年の編放送時のコンセプトよりもさらに「ポリティカル・コレクトネス」に先鋭化していた点だ。 「逃げ恥」は、2016年の放送当初から、フェミニズム的な文脈でよくいわれる「女の価値を若さに求めるのは『呪い』だ」とか、ブラック企業問題における「やりがい搾取」など、どちらかといえばリベラルな人びとにウケのよいコンセプ

    「政治的にただしい社会は少子化で消滅する」ポリコレを求める人が無視する事実 「逃げ恥SP」が示した分断の深い溝
  • なぜホーキング博士は鬱から立ち直れたか 純粋にやりたいことが人生を彩る

    人生100年時代」にホーキングに学ぶ 近年、人生は100年時代と言われるようになった。政府も「人生100年時代構想」と称し、“人づくり改革”を検討している。その中では、より高齢化社会になることを想定し、リカレント教育や高齢者雇用の促進などが議論されているのだ。 教育システムや雇用の受け皿ができようとも、それだけでは長寿社会を楽しむことはできない。どうしても病気や老化を避けて通ることはできないからだ。だからこそ、これからは、今まで以上に、「どのような苦境に立たされようとも、人生を謳歌するための心構え」が重要となる。 “車椅子の天才”ホーキング博士は、若くしてALS(筋萎縮性側索硬化症)を発病、余命2~3年と宣告されたが、それから55年を生き抜き宇宙の謎に挑戦し続けた。その人生から、人生100年時代を生き抜くヒントを考えてみたい。 突然のALS宣告で極度のを発症 ホーキングが、少しずつ体の

    なぜホーキング博士は鬱から立ち直れたか 純粋にやりたいことが人生を彩る
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