昨年末に、下北沢トリウッドで強烈なインパクトを受けた「光復」 (配信でもDVDでも観られないけれど)「もう劇場で観る機会はないのか、、」と思っていたら、トリウッドで再上映されることになった しかも、同じく深川監督+宮澤美保による本作も併せて上映(4/16まで)、ということで先に本作を鑑賞 「光復」を観直すのは平日の夜になりそうだけれど、その日は寝つきが悪くなりそう、、 「火光」と書いて「かぎろい」 シナリオライターの祐司(桂憲一)は、子役時代に売れて以来仕事の無い女優の佳奈(宮澤美保)、そして祐司の母・容子との三人暮らし オシャレな一戸建ての家に、車は世田谷ナンバーのローバー・ミニ 2年前に結婚したが、今でも毎朝、食事の時に「いただきます、愛してるよ」と言い合うふたり 裕司は仕事場で、あるベテラン女優(加賀まりこ)から、「女優を奥さんに貰うと大変でしょ 特に売れない時期が長いと歪んじゃうか