引用元:amazon.co.jp 1982年、フランス・西ドイツ合作 ヴィム・ヴェンダース監督が、同年行われたカンヌ映画祭に集まった映画人に、ホテルの一室で同じ質問に答えてもらったドキュメンタリー ゴダール、スピルバーグ、ミケランジェロ・アントニオーニなど、錚々たるメンバーが答えている その質問とは 「映画とは、失われつつある言語で、死にかけている芸術か?」 というもの テレビとの比較や、芸術映画と商業映画の違いについてなど、当時巨匠ではないものの、すでにトップのクリエイターだった人たちが、赤裸々に危機感を持って熱く語っている姿が印象的 40年経った今、芸術やエンターテインメントが多様化した中で、映画の存在も独占的なものではなくなっている(1982年すでにそうであったように)けれど、しぶとく生き残っていることは(こうして改めて考えると)面白いし、安堵する テレビでさえ淘汰されていてもおかし
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