コロナ禍でオンライン授業を取り入れる学校や塾などが増えている一方で、オンライン授業は参加者同士が繋がりを感じにくく子どもが孤立していってしまうという課題が顕著となっている。その課題を解決するために、オンラインプログラミングスクールを運営している株式会社TENTO(埼玉県川口市)は、参加者同士が横の繋がりを感じられるような機能を備えたオンライン授業ツールnoizを開発した。 従来のWeb会議ツールではブレイクアウトルームという形で小部屋の作成と移動はできても、一旦その小部屋に入ってしまうと他の小部屋では何が行われているのかを感じることができなかった。また他の小部屋への移動も容易ではないため、限られた人数としかコミュニケーションをとれなかった。 noizはこれらを解消した、もっと参加者同士が簡単にコミュニケーションを取ることができ、「横のつながり」を感じられるようなオンライン授業ツールとなる。
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