CSSのtext-shadowを使ってテキストをデザインしてみたサンプル集です。 単純に適用させたものから、レタープレス、エンボス、3D、ヴィンテージ風、ロングシャドウ、ネオンなど全16種類あり、全てtext-shadowのみを使用して表現しています。 ここでの表示は全てイメージになるので、実際の表示は以下デモページをご覧ください。
CSSを使ってカーソルの見た目を変更することができますが、「CSS Cursor」はそれらをまとめているサイトで、CSSでどのように記述することでどのようなカーソルが表示されるようになるのか確認できるようになっています。 また、見た目だけでなく併せて対応ブラウザについても確認できます。 サイトにアクセスするとイメージのようにCSSのcursorで指定できる値と各種ブラウザのアイコンが並べられており、それぞれにマウスオンすると自分のカーソルがその記述をした時に表示されるカーソルの見た目に変化します。 フリックができる、ドラッグ&ドロップができる、リサイズができるなどを手っ取り早く示したいときにどう指定するか確認するのに便利です。 ブラウザアイコンは対応ブラウザを意味しており、グレーになっているブラウザは非対応ブラウザということになります。
自分用にひと通りの動きを一覧化したものが欲しかったので備忘録です。 画像ホバー時にエフェクト付きでキャプションを表示させる動きをCSSのみで実装する方法です。 キャプションとはしていますが、例えばブログであればリンク付きのアイキャッチに実装してマウスオーバー時に「もっと見る」のような文言を表示させたりといった用途にも使えます。 共通のHTML・CSS 一部をのぞき、今回はサンプルとして基本的に下記のようなHTMLを使用しています。 <figure> <img src="image.jpg" /> <figcaption> <h3>Caption Title</h3> <p>caption text here ...</p> </figcaption> </figure> CSSに関してはそれぞれ動きに関係する部分のみ記述しており、figcaption内にあるh3とpの見栄えに関するフォント
いずれもli要素と組み合わせて使えそうなリストアイコンのサンプルで、画像は使用せずに全てCSSのみで実装してみたものです。 最近ならwebフォントやSVGで使い勝手良いものが実装できたり、あとは使用できるブラウザは限られてきたりしますが、問題ないブラウザであればサイズやカラー変更といったこともCSSのみで簡単に変更できます。 はじめに 最後のサンプルのみol要素使ってますが、その他に関しては全てHTMLは下記のように単純なul, li要素を使ってます。 <ul> <li>Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipisicing elit.</li> <li>Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipisicing elit.</li> <li>Lorem ipsum dolor sit amet,
ヒーローイメージとはファーストビューでドーンと表示される大きなイメージのことで、海外だけでなく国内でも取り入れているサイトを見かけることが多くなってきました。 そんなヒーローイメージにCSSで実装したグラデーションを組み合わせたサンプルです。 グラデーションを重ねる 単純に画面いっぱいに表示した背景画像の上にグラデーションを重ねたものです。 HTMLは.heroを指定したdiv要素のみを使用し、CSSは下記のように記述します。 .hero { height: 100vh; background: linear-gradient(-45deg, rgba(229,93,135,.7), rgba(95,195,228,.7)), url(background.jpg) center center / cover no-repeat; }
画像は使用せずにCSSだけでスタイリングしたタイトル(見出し)のデザインサンプルで、似たようなものやちょっとCSS追記した程度のものも多いですが全50種類です。 全体的にすごく手間がかかっているようなものはないのですが、似たようなタイトルデザインを使う場合はCSSコピペで実装できると思います。 また、一部複数行に向かないものもありますが、基本的には複数行のタイトルでも見栄えが崩れない感じのものになっており、余白やカラーなどを調整することでデザインを変更するのも容易です。 以下で紹介している内容は一部異なるものもありますが、基本的に下記のようなシンプルなHTMLを使用しています。 ただ、一部異なるものといってもいずれもspan要素を1つ追記する程度です。
レスポンシブ対応のパンくずとマルチステップのナビゲーションを紹介します。 HTMLもCSSも非常にシンプルで、カスタマイズ性にも優れた有用なスニペットとしても利用できます。 デモページ HTML HTMLの基本構造です。 <nav> <ol class="cd-breadcrumb"> <li><a href="#0">Home</a></li> <li><a href="#0">Gallery</a></li> <li><a href="#0">Web</a></li> <li class="current"><em>Project</em></li> </ol> </nav> nav要素で実装し、各アイテムはol要素に「.cd-breadcrumb」で基本のスタイルを適用します。 基本のスタイル 基本のスタイルでは各アイテムを並らべるために「display: inline-block;
社内向けに書いたドキュメントが好評だったので公開しちゃいます。 基本編1 本体と三角形を分けて実装します <div class="balloon"> こんにちはこんにちは! <div class="triangle"></div> </div> .balloon { position: relative; width: 200px; height: 30px; background-color: #ccc; text-align: center; } .balloon .triangle { position: absolute; bottom: -10px; left: 50%; margin-left: -10px; width: 0; height: 0; border-top: 10px solid #ccc; border-left: 10px solid transparent
フォーム周りでCSSを使ってスタイリングしていく際に、個人的によくど忘れしてしまうものや便利だと思うプロパティやスニペットをまとめました。 全体的に普段からCSSをよく触っている人にとっては特別目新しいものはないかと思いますが、まだCSSを触り始めて間もない方やこれからCSSを触ってみようという方は覚えておくと便利だと思うのもいくつかあるので参考にしてみてください。 紹介している内容はブラウザ(特にIE9以下)によっては使用できないものや表示確認ができないものもいくつか含まれています。 各要素のデフォルトスタイルを削除 フォームで使用するinputやtextareaなどの要素はブラウザやデバイスによって見た目は異なりますが、予めボーダー・グラデーション・角丸といったスタイルが適用されています。 特にこだわりがなければこのまま使用したり、多少手を加えるだけということもありますが、異なるブラウ
実際に使用したものやいつか使うかもと思ったものをJSFiddleやEvernoteなんかでバラバラにメモしていたのですが、それらの中でよく使いそうなものを一覧化したものが欲しかったのでまとめました。 今となっては様々なところで用いられていますし、もっと凄くて面白い動きを実装しているチュートリアルなんかも沢山見かけますが、個人的に汎用性高いと思うもの中心です。 対象ブラウザに古いIEなどが含まれている場合はもちろん使えませんが、いずれもjQueryや画像などを一切使用せずにデザインやアニメーションも全てCSSのみで実装しているものです。 また、同様にCSSのみでクリエイティブなボタンデザインやエフェクトを実装できるエントリーや便利なジェネレータツールなども備忘録兼ねて併せて紹介します。 CSS3を多用しているため、ブラウザ(特にIE7・IE8など)によっては動きや見栄えが説明と異なる場合があ
英語版はこちら。 OOCSSとは異なり、CSSでちゃんとオブジェクト指向を実現するための方法について解説します。 0. まず「オブジェクト指向」とは 「オブジェクト指向」はIT業界を支えている重要なパラダイムのひとつで、JavaScriptを含む様々なプログラミング言語でサポートされています。特徴としては「型」や「クラス」といった雛形を持ち、雛形から生成された「インスタンス」とクラスとを区別します。 クラスとインスタンスとを区別することで、長期的にメンテナンスしやすいプログラムにすることができます。クラスを修正したり、インスタンスに変更を加えたり、それぞれ自由に拡張できます。 こういったオブジェクト指向プログラム言語(OOPL)に共通の特徴は、CSSでは見られることがありませんでした。2008年にOOCSSという手法が登場した後もです。 それも今日でお終いです。さっそく見ていきましょう。
ブラウザスタイルは平坦化しておく リセットCSSはオプトアウト可能にしておく 登場頻度の高い組合せはplaceholderとして登録してから利用する 可能な限り画像はスプライト生成してから利用する それ以上分解不可能なコンポーネントは要素のように扱う コンポーネントは自己完結型のものを使う BEMはDRYになるよう粒度を下げる 可能な限り@extendは利用しない レスポンシブでない場所では、Utilitiesクラスを活用する shame.cssはいつも綺麗にしておく 詳細度または特異性の高いものほど後方に記述する 可能な限り!importantしない 可能な限りハックしない 変数をデザインガイドとして活用する CSSファイルを分割するメリットはほとんどないので一つにまとめる 1. ブラウザスタイルは平坦化しておく 例えば、こういうScrap & Buildは単に通信量のムダ。 * { f
フロントエンド周りの技術は驚異的なスピードで進化し、また多様化しています。それらを全てマスターするのは途方もなく大変なので、ペパボでは、社内のエンジニア・デザイナが「最低限これだけはおさえておこう」というスタンダードを文書化することにいたしました。社内向けを想定した文書ではありますが、社内のみに留めず多くの方に役立てたいと考えたため公開します。 この項目の担当 @horaotoko 1. はじめに 2. CSS フレームワークの分類 (1) "レイヤー" で考えてみよう (2) 2つのグループに分類しよう 3. CSS フレームワークの使い分け - フルスタックと単機能 (1) 使い分けの基本方針 (2) フレームワークの種類ごとの用途 1. はじめに このページでは、身の回りにある多種多様な CSS フレームワークと、私たちはどうやって付き合っていけば幸せになれるのかということについて述
そろそろFlexboxを使ってみたいな、と考えている人にぴったりなCSS/Sassの超軽量フレームワークを紹介します。 もちろんFlexboxをバリバリ使っていて、シンプルなのが必要な人にもぴったりです。 FlexboxはIE11+対応ですが、IE9+にも一行加えるだけで同じHTMLで実装できます。 FOX CSS FOX CSS -GitHub Flexboxの各プロパティの使い方は、以前の記事を参考にしてください。 CSS3 Flexbox の各プロパティの使い方をヴィジュアルで詳しく解説 FOX CSSの特徴 FOX CSSの使い方 FOX CSSのリセット FOX CSSのFlexbox FOX CSSの特徴 FOX CSSはモバイルファーストで設計されており、その半分がCSSリセット、もう半分がマイクロフレームワークで構成されています。 ライセンスはCC BY 3.0で、個人でも
最近のWebページでよく使用されるシンプルな1カラム、マルチカラム、カード型のレイアウトをはじめ、フッタが常に最下部に表示されるスティッキー、Webアプリなど、人気のグリッドレイアウトを簡単に実装できる超軽量スタイルシートを紹介します。 もちろんレスポンシブ対応で、古い環境(IE8+, iOS5+, Android3+)もサポートされています。 レイアウト用だけのフレームワークを必要としている人にはぴったりだと思います。 GridLayout GridLayout -GitHub サポートするのがモダンブラウザだけであれば、Flexboxでレイアウトをするのがベストです。 Flexboxについては、下記ページで徹底的に解説しているので参考にしてください。 CSS3 Flexbox の各プロパティの使い方をヴィジュアルで詳しく解説 GridLayoutの主な特徴 GridLayoutのデモ
CSS3のセレクタには便利なものがたくさんあり、複雑なHTMLやJavaScriptを使用しなければ実現できなかったことが非常に簡単なコードで実装できます。 Webページでよく利用されるテクニックに役立つ便利な5つの疑似クラスと疑似要素を紹介します。 5 Lesser Used CSS Selectors 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様に許可を得て翻訳しています。 疑似クラス・と疑似要素を使おう E:empty E::first-letter, E::first-line E:not(セレクタ) E:lang(fr) E:target 疑似クラス・と疑似要素を使おう もしあなたがCSSの新入生なら、あなたが使うセレクタはおそらくclassやidや要素名がほとんどでしょう。実はCSSで利用できるセレクタは、38種類あります(参考: Selector
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