『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大戦争』(ゲゲゲのきたろう ようかいだいせんそう)は、東映まんがまつりの一編として1986年3月15日に公開されたアニメーション映画。『ゲゲゲの鬼太郎』テレビ第3シリーズの映画版第2作。配給は東映。上映時間は40分。カラー、ワイド。 解説[編集] 1966年の『週刊少年マガジン』に連載された「妖怪大戦争」のエピソードを原作に、テレビシリーズの葛西治監督、星山博之脚本で映画化。 全体的にコミカルなドタバタ劇やド派手なアクションシーンが強調されている。鬼太郎ファミリーのデザインは本作のアクション用にテレビシリーズより頭身を上げるなど設定の改良措置が行われ、当初は本作限りの予定だったが、後にテレビシリーズでも使われるようになった。また、バックベアードがスクリーンに初登場。当時話題のハレー彗星がストーリーに取り込まれているのも特徴。 タイトルのうち、「妖怪大戦争」は他の劇場用