■松井一郎・日本維新の会代表(発言録) (財務省の決裁文書改ざん問題をめぐり、麻生太郎財務相が「悪質なものではない」と発言したことについて)書き換え自体がだめですよ。じゃあ、納税者が確定申告する時にね、大きく中身の変更がなければ多少書き換えても税務署の申告が通るのか。麻生大臣には、それをもうちょっと考えてもらいたい。 納税者は特に財務省が書き換えたことに納得していないと思う。僕も企業(の経営)をやっている間は会社の確定申告を毎年やって、少なくない税金を納めている中で、書類に少しでも不備があったら税務署は認めてくれませんから。大臣は「書き換え自体だめ!」とはっきり言うべきだし、財務省の体質を根元から見直すべきだと思う。(大阪府庁で記者団に)
結婚式で新郎新婦に子供を3人以上産み育てるよう呼びかけていると発言し、その後撤回した自民党の加藤寛治衆院議員(72)=長崎2区=は27日、長崎市で開かれた自民県連の定期大会で、「批判も甘んじて受けないといけないが、賛同と激励が多数寄せられたのも事実。けがの功名か貴重な意見を拝聴できた」などと述べた。 県連会長を務める加藤氏は大会冒頭あいさつで問題になった発言内容をそのまま紹介。高校生の孫の友人が賛同し「俺は(子供を)10人つくろう」と話したとして「少年が理解したと感銘し、日本の将来もまだまだ明るいと直感した」と述べた。さらに「そう言って子供が増えることはない」と発言を批判した野田聖子女性活躍担当相に対し、「あながち当たっていないんじゃないか」と反論した。 また、加藤氏の発言に対し自民の女性県議が野党の女性県議2人と16日に抗議文を出していたが、当時の県連幹事長がこの女性県議に口頭で厳重注意
■菅義偉官房長官(発言録) (米朝首脳は)6月12日に会談する予定だったが、トランプ大統領は断った。会談を開くことが重要なのではない。核・ミサイル、拉致問題を前に進めていくことが重要だ。だから安倍晋三首相が、トランプ氏の決断を支持すると言った。たった1カ国です、世界でも。そしたらまた(トランプ氏が米朝会談について)やるかもしれない、良い感じにあるとツイートした。 私たちは選挙の時、日米、日米韓で協力して圧力をかけ、北朝鮮の政策を変えさせると言い続けた。批判もあったが、こうした政策によって、金正恩委員長が体制を保証してくれれば非核化すると言い始めた。 私どもが考えていた方向に物事が回り始めてきている。安倍首相の外交努力によって、トランプ氏を引き込んで、圧力をかけ続けてきた(結果だ)。これからが正念場だ。(自民党栃木県連大会のあいさつで)
日大アメフト部、関学大の抗議文に当初、「日本一になったことへのやっかみだと受け止めていた」…「グッディ」の取材に関係者が証言 25日放送のフジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」(月~金曜・後1時45分)で日大アメフト部の悪質タックル問題で日大の後手後手対応の舞台裏を報じた。 番組では日大の関係者を独自取材。今月10日に関西学院大学が日大の部長、監督宛に抗議文書を送付し、日大アメフト部はホームページに謝罪文を掲載した。この時の日大の受け止め方は「関学が最初に送ってきた抗議文書は日大が日本一になったことへの、やっかみだと当初アメフト部は受け止めたらしい」と関係者は番組の取材に証言したという。そして、問題をアメフト部に一任するに至った。 さらに関学側が試合の映像を各メディアが取り上げた時は日大関係者によると「関学アメフト部が映像をメディアに公開するなんて…ルール違反」という声が上がり「騒がれ始め
イニエスタの入団会見でお披露目されたユニホームの背番号はバルセロナ時代と同じ「8」。神戸ではMF三田啓貴(27)が着用している番号で、Jリーグの規則ではシーズン途中の背番号変更を認めていないが、Jリーグは規則の改定に向けて動いている。 【写真特集】ヴィッセル神戸に加入したイニエスタ選手 Jリーグは「ユニホーム要項」で「選手番号は事前にJリーグに登録しなければならず、シーズン途中の変更は認めないものとする」と規定。現行の規則ではイニエスタが「8」を付けるには、神戸は三田との契約を一度解除し、再契約をしなければならない。 神戸はJリーグに相談を持ちかけており、Jリーグも「クラブの経営や強化をしていく上で、選択肢を増やすことはマイナスなことではない」と改定に前向きだ。仙台から今季移籍し、中盤の要としてリーグ戦全試合に出場する三田は、加入から半年足らずで背番号を変えることになる。【丹下友紀子】
関西学院大学アメリカンフットボール部のクオーターバック(QB)にタックルした日本大学の選手の会見を受け、日大アメフト部の内田正人前監督と井上奨コーチが23日夜、開いた緊急会見が話題を呼んでいる。 【写真】マイクを握りしめて記者たちと激しい舌戦を繰り広げる米倉氏 マスコミに記者会見の招集がかかったのは開始1時間前の午後7時。各社が慌てて駆けつけたが、会見の話題をさらったのは先の2人だけではない。まさかの”珍”司会者の登場に視線が集中した。 「(日大の)ブランドは落ちません!」 「(会見を視聴者が)見てても見ていなくてもいい」 そう語気を荒げて会場の記者たちと激しい舌戦を繰り広げたのは、日大企画広報部の米倉久邦氏。 実は、元共同通信の記者で経済部長や論説委員長も務めた華麗なる経歴の持ち主だ。 共同通信によると、2002年に共同通信を定年退職し、それ以降はフリージャーナリストとして活動していると
アメリカンフットボールの日本大と関西学院大の定期戦(6日、東京)で日大選手が関学大選手を悪質なタックルで負傷させた問題で日大が開いた会見を受けて、関学大との定期戦後、日大と対戦した関大の松浦雅彦監督は、2人の説明について「僕が今まで選手たちと向き合ってきた世界とは、かけ離れていると感じた。理解が出来なかった」と話した。 会見では、相手選手にけがをさせる指示は、指導者と監督の受け取り方に乖離(かいり)が起きていたとする従来通りの説明だった。乖離については「その違いを埋めるために、選手が理解できるフェーズに応じて声を掛けるのが指導者の役目」とし、日大と対外試合を行ったことについては「自浄作用に期待して戦ったが、もう何とも言えない。ショックを受けた」と語った。
カスイチ? ウライチ?-。霞ケ浦一周のサイクリングの愛称をどうするか、18日に土浦市内で開かれたサイクリング関連の会合で話題になった。自転車愛好家の間では「カスイチ」の名称で広まっているが、「“カス”の語感が悪い」と再考を求める意見が出た。「愛称は行政が命名するものではなく、あくまで自然発生的なもの」(会合出席者)とされるものの、自転車専用道「つくば霞ケ浦りんりんロード」や関連施設「りんりんスクエア土浦」を整備し、「サイクリング県」のイメージ売り出しを図る県は、1周140キロの命名問題に頭を悩ませている。 会合は土浦市内で開かれた「にっぽん湖畔巡り自転車旅 霞ケ浦ミーティング」。霞ケ浦と琵琶湖(滋賀県)、浜名湖(静岡県)の関係者が初めて一堂に会した。実際にサイクリングを体験したほか、自転車を通した地域振興「サイクルツーリズム」を3湖連携で実施しようと意見交換した。 湖周回の愛称として、琵琶
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