田舎は道路が少ないから、その道路が土砂崩れや陥没すれば簡単に陸の孤島化する。 都市部であれば、いくつも道路があるからいくつかの道路が被害にあっても大丈夫。学校の校庭のグラウンドがいくつかあれば支援物資を空輸してもらう回数が増える。 報道で観た倒壊した家って瓦屋根ばかり。地震の揺れに加えて上にある瓦が重くて倒壊した。 2018年の胆振東部地震で札幌市は震度6を記録したが、揺れで倒壊した家はなかった。 そのあとの液状化現象で倒壊した家はいくつもあったけどな。 北海道は瓦屋根住宅ではないから倒壊しなかったに違いない。 今回倒壊した家が多かったのは瓦が重いから。重い瓦を支えつつ震度6前後の揺れに耐えるのは厳しい。怖くて住みたいとは思わない。 災害のことを考えて住むところを決めるなら、ある程度人口がいる都市部で非瓦屋根住宅が良い。空から支援物資を運べる大きい校庭がある学校の近くなんか良いな。 ちなみ