ホーム / コラム / 美容室が税務調査で狙われている!全業種で脱税の割合がトップの統計 税務調査で発覚!美容室の所得隠しが横行中!節税と脱税の間 脱税は税務調査でいずれバレて重加算税という大きな罰則! 福岡国税局が発表した統計で法人税の税務調査の約18%で所得隠しが見つかり、美容室やネイルサロンなどの美容業が業種別で最も高く、およそ35%だったそうです。 では、なぜ美容業が最も多く所得隠しをしていたのか?いくつかの理由があるようです。 1.現金商売のため売上をごまかしやすい 飲食店や美容室など現金商売の事業は帳簿に記入せず、サービスを提供していないことにすれば、お客様から支払ってもらった現金だけが手元に残ることになります。 美容室は特に飲食店よりもレシートや領収書を渡すことが少ないため、より売上の除外を容易におこなえることが一つです。 このように美容室やネイルサロンのような業種的に売上除