通信の秘密とか、憲法とかいろいろあるけど、そもそもこれ著作権侵害を減らす事にはほとんど寄与しないだろう。 臭いものに蓋をしたところで、蓋の中では侵害が続くわけだから損害は減らない。 権利者の目に触れにくくすることで通報を減らし、外国での著作権侵害の取り締まりを国として諦めているように見える。 こんな目くらましをするのではなくて、国としてきちんと不正取り締まりに力を入れて欲しい。外国のサーバを悪用されて、現地に対応を求めても動きが鈍いときに、いろいろな方法で要請や圧力をかけて現地警察と取り締まりするのは国の仕事だろう。 変な所に補助金を出すよりもよほどコンテンツ輸出戦略に資する。 国内への流入取り締まりは、従来のやり方でできる。 著作権侵害コンテンツは、日本の犯罪者が他人の著作物をデータにして外国のサーバに放流していると言われる。日本の犯罪者はデータを放流する時は匿名接続を利用してアップロー