WebSphere Application Server(WAS)やWebSphere MQなど広い製品に影響がある脆弱性情報が公開されています。たとえばWASはV6.0.2とV6.1が、MQならV6.0とV7.0が対象になるようです。 - IBM WebSphere | 【障害情報】WebSphere関連製品におけるTLS/SSL脆弱性(CVE-2009-3555)の影響について (WAS-10-00B) TLSおよびSSLv3プロトコルに脆弱性(CVE-2009-3555)が存在することが報告されました。 この脆弱性を悪用するには man-in-the-middle 攻撃(中間者攻撃)を必要とするため、攻撃者は被害者のクライアントとサーバー間の通信に介入する何らかの方法が必要です。中間者攻撃の可能性が否定できない場合、それぞれ必要な修正を適用する対策を行ってください。 SSLの脆弱性で
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何回か紹介していますが、AIXにDB2を導入する際に確認すべき情報である以下のページが今年に入って更新されていました。 - IBM - Known issues for DB2 on AIX 5.2, 5.3, and 6.1 ずっと定期的に更新されていて便利なページですね。今回は大きな更新は無く、OSへの推奨(最小要求)レベルも変わっていないですが、DB2の動作に影響が出そうなAPAR(問題番号)情報が追加されています。 それぞれDB2が動かないという程ではないAPARですがTIMEZONEの設定が間違ったものになる可能性があるものなど、プログラムによっては大きな影響が出る可能性もありますので、AIX上でDB2を使う場合はチェックしてみてください。
日本のdeveloperWorksにXMLのCDATAセクションについてだけ解説した記事が掲載されています。 - XML でデータを処理する この記事では、XML の CDATA セクションについて説明し、XML ファイルと併せてマークアップ付きデータを配布しなければならない場合に、CDATA セクションをどのように利用すればよいかを紹介します。 XML文書の中で<,>,&等という記号を記述する場合はタグなどに解釈されないように実態参照にしないといけない訳ですが、CDATAセクションの中にある情報はそのまま文字として解釈されるためそのまま書く事ができます。 この記事はそのCDATAセクションを使う上で気をつけるべき内容が解説されています。簡単なようで意外と気をつけるべき事があるのが分かりますね。
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