テニス、アデレード国際1、男子シングルス1回戦の勝利後、記者会見に臨むノバク・ジョコビッチ(2023年1月3日撮影)。(c)Brenton EDWARDS / AFP 【1月6日 AFP】男子テニス、元世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は5日、新型コロナウイルスワクチン未接種のため再び米国大会の欠場が見込まれる状況について、「それが現実」と述べた。 米運輸保安局(TSA)が外国人入国者に対する新型コロナウイルスワクチンの接種義務を4月まで延長すると報じられたことで、ジョコビッチはマスターズ1000(ATP Masters 1000)のBNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2023、3月8日から19日まで)とマイアミ・オープン(Miami Open 2023、3月22日から4月2日まで)に出られない見通しとなっている。 ジョ