プラスチックが健康に与える影響については、まだ研究が進められている最中だ。プラスチック容器に入った食品を電子レンジで加熱することについて、専門家はどう言っているのだろうか。(Rebecca Hale, National Geographic) プラスチックは、空気や食品、水の中にも紛れ込んでいる。海に流れ込むプラスチックの量は毎年1100万トンと推定され、2040年にはその約3倍になると見込まれている。また、マイクロプラスチックは、私たちの脳や肺、消化管、胎盤からも検出されている。人体への影響についてはまだよくわかっていないなか、心臓発作や脳卒中、腸疾患や呼吸器疾患のリスクが上がる可能性を示唆する研究も出始めているが、プラスチックが健康を害したり悪化させたりするとの因果関係を証明するには、さらなる研究が必要だ。(参考記事:「脳から「衝撃的」な量のマイクロプラを発見、認知症ではより多く」)

