フェルスタッペンは「こうしてまたポールポジションを獲得できた事は無論、本当に満足だ」としながらも「コースに出て初めて自分が先頭だと分かったから、それに従って走るだけだったけど、まさかこんなにもストレートでタイムを失うとは思ってもみなかった。次回はそれを念頭に入れるべきだ。こんな事なら(走行せずに)ピットの中にいる方がマシだ」と語った。 先頭でコースに送り出すという戦略を採用した理由、そしてフェルスタッペンが不満を抱いていた訳についてホーナーは、Sky Sportsとのインタビューの中で次のように説明した。 「マックスは常に、更にもう一歩上のパフォーマンスを追い求めている。今日はクルマにもっと多くの可能性を感じていたのだと思う」 「1回目の走行で僅かにロックアップがあったため、最後はクリーンエアーで走らせてあげようと思ったんだ。その結果、彼は隊列の先頭に立つ事になったわけだが、それによって彼