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スマートグリッドに関するdh_SPQRのブックマーク (4)

  • 四国電力のスマートメーター計画「OpenPLANET」,思惑通りに進まなかった理由とは

    四国電力のスマートメーター計画「OpenPLANET」,思惑通りに進まなかった理由とは 四国総合研究所 電子技術部 副主席研究員 中西 美一氏 現在,通信機能の付加などによって高機能化した電力メーター,いわゆる「スマートメーター」に関する取り組みが,米国を中心に活発化している。ただし,このようなメーターの高機能化や,宅内機器の制御といった発想は,最近誕生したコンセプトではない。国内では以前から,同様の取り組みが行われていた。その代表例が,四国電力が1990年代後半から取り組んでいた「OpenPLANET」である。約1000件のユーザーを対象とした大規模実証実験まで行いながらも,残念ながら当初の目標だった一般家庭向け付加価値サービスの実運用には至らなかった。四国電力でOpenPLANETプロジェクトを主導的に進めていた中西美一氏(現在は四国総合研究所 電子技術部 副主席研究員)に,話を聞いた

    四国電力のスマートメーター計画「OpenPLANET」,思惑通りに進まなかった理由とは
  • 次世代電力インフラ「スマート・グリッド」,普及前に脆弱性の解決を

    セキュリティ企業の米IOActiveは米国時間2009年3月23日,次世代の電力供給インフラ「スマート・グリッド」のセキュリティについて調査した結果を発表した。それによると,スマート・グリッドの制御技術は,プロトコルの改ざんやバッファ・オーバーフロー,ルートキット,悪意あるコードのまん延といった一般的なセキュリティの脆弱性を抱えている。 こうした脆弱性を突かれた場合,電力会社がリモートから電力メーターを管理するためのインフラ(AMI:Advanced Metering Infrastructure)が乗っ取られる可能性がある。AMIの制御が悪意のある第三者の手に渡ると,電力会社は詐欺や脅迫,訴訟,広範な電力システムの停止といった脅威にさらされることになる。 スマート・グリッドやAMIがそれほど普及していない現段階で,設計/実装レベルでセキュリティ対策を施しておかなければ手遅れになる可能性が

    次世代電力インフラ「スマート・グリッド」,普及前に脆弱性の解決を
  • コンピューターと電話のような「進化」が電力網で起きる:日経ビジネスオンライン

    NEXT BIG THING! ベンチャーキャピタリストはIT(情報技術)、バイオの“次に来る巨大潮流”を追い求めている。稿ではNEXT BIG THING「クリーンテック分野」の投資で先行する海外(主に米国)事例を拙訳書『クリーンテック革命』(ファーストプレス)に触れながら紹介する。さらに、この分野はわが国にも先進的な事例がある。ニッポンの事例とニッポンの投資実務家の思いも語ろう。 スマートグリッド時代の生活 我が家の屋根の太陽電池兼小型風力発電機は働き者だ。真夏日の今日は、発電メーターがドンドン増加している。その電気でエアコンが動いているので真夏日なのに快適な週末、部屋で高校野球観戦中だ。 一昔前は真夏日と言えばエアコンの使用を控え、ピーク電力対策で節電が呼び掛けられていたものだが、電力網のスマート化が進んだ今は違う。 家電やオフィス機器からの電力消費情報に基づいて、電力需要予測シス

    コンピューターと電話のような「進化」が電力網で起きる:日経ビジネスオンライン
  • アムステルダム、その構想に世界が注目:日経ビジネスオンライン

    Mark Scott (BusinessWeek誌、ロンドン支局記者) 米国時間2009年3月13日更新 「Amsterdam as Smart City: Going Green, Fast」 17世紀のタウンハウスが立ち並び、運河が縦横に走るオランダの首都アムステルダムで、大規模なプロジェクトが進行している。 市の中心部にある繁華街ユトレヒト通りでは、間もなく無公害の電気トラックが路上のゴミを収集し、バス停の電子掲示板が小型ソーラーパネルで動くようになる。 また、電気料金の削減を目的として、米IBM(IBM)と米ネットワーク機器大手シスコシステムズ(CSCO)の省エネシステムが500世帯で試験的に運用される。さらに、蘭金融大手ING(ING)及び蘭ラボバンクは728世帯を対象に、省エネ型電灯からエネルギー効率の極めて高い屋根断熱まで、様々な省エネ製品の購入に利用できる融資を提供する。

    アムステルダム、その構想に世界が注目:日経ビジネスオンライン
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