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bookと開発に関するdh_SPQRのブックマーク (4)

  • 金融再編残酷物語「システム統合の正攻法」

    Day2の大営発表。 Day2とは"Project Day 2"のことで、東京三菱とUFJの勘定系を統合させた、史上最大のプロジェクトだ。書は、日経コンピュータの記事を元に、Day2のケーススタディとして編纂されている。プロジェクトマネジメントとシステム統合の文字通り「生きた教科書」といえる。ただし鵜呑むのは禁止な、経営層の大営発表を元に作られているのだから。「涙の数だけ強く慣れるよ」(誤字ではない)とつぶやきながら読むべし。 Day2がいかにデカいかは、次の数字が物語る。 11万人月 2500億円 開発に3年 6000人の技術者 8万人のシステム利用者 比較のために添えておくと、みずほ銀行のシステム統合(2004.12完了)は9万人月、郵政民営・分社化に伴うシステム対応(2007.10完了)は、4万3000人月になる。Day2がいかにケタ違いであるかがよく分かる。これに加え、チーム

    金融再編残酷物語「システム統合の正攻法」
  • アジャイルプラクティス - 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣 : 小野和俊のブログ

    アジャイルプラクティス』読了。献感謝。 書はタイトルの通り、アジャイルな開発を進めていくためのプラクティスを45個集めたで、序盤の1章から3章はアジャイル開発のための心がけについて述べられており、4章から9章ではより実践的なプラクティスが紹介されている。 すぐに開発の現場で活用できそうな実用性と、読んでいてついクスッと笑ってしまうようなユーモアとを兼ね備えている点において、同 "The Pragmatic Programmers" シリーズのアジャイルレトロスペクティブズとノリがよく似ており、読後の感想としては、良い意味でアメリカっぽい一冊だと思った。 アジャイルの心がけと実践とが、丁寧に推敲され(元ネタとしても、日語訳の面でも)、さまざまな角度から紹介されている書をお勧めしたいのは、次の二つの読者層である。 アジャイル開発は、チームのメンバー全員が開発プロセスの改善に積極的で

    アジャイルプラクティス - 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣 : 小野和俊のブログ
  • 2008-01-07

    1年も前に書かれたエントリを今更ながら見つけたよ。 ゼネコン系SIerに身を置く者としては華麗にスルーできないネタではあるな。 これはこれで「そんじゃ委託で」って事になりそうだが,一時請負元と顧客は割をらうんだろな。 MercurialってGlassfishで話題になった程度でしか知らんのだが,分散リポジトリって実際どうなの? 実のところSubversionにこれという不満も無いんだけど,こうゆう記事読むとちょっと指が動いてしまうのう。 Mercurial の利用 ここのシステム構成例をみると,ちょっとうらやましくなる。 一応,IDEAのプラグインもあるっぽい。 TSS.comより。ExcelやWordをオーバレイにできる帳票ソリューションみたい(むろん商用)。出力フォーマットにPDFやRTFの他にWordML,SpreadsheetMLやXLSも指定できるらしくステキ度数UPだ。 「

    2008-01-07
  • 「アジャイルプラクティス」はスゴ本

    marsさんが、「システム開発に関わる人はみんな読めー」と強力にオススメするにつられて読む。これはスゴ。marsさん、良いを教えていただき、ありがとうございます。 ■ どんな? 書は、開発現場で培われた「成果を出す習慣」を、45のプラクティスとして紹介している。開発速度を大幅に上げたり、高速納期を目指すような、「アジャイル開発プロセス」という決まったやり方は、存在しない。アジャイルな開発とは、現場でのさまざまな活動をアジャイルにしていく――つまり、変化に適応することを継続させていく―― 「習慣」だということに気づく。協調性+フィードバックによるプラクティスは、あまりにもあたりまえすぎて見過ごされがちかと。その反面、意識して実践するならばこれほど心強い金棒はないだろう。 ■ 忘れがちな基中の基「成果をあげるのが仕事」 面白いのは、「悪魔の囁き」と「天使の導き」との間で揺れ動く「感

    「アジャイルプラクティス」はスゴ本
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