気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 私たち、板倉雄一郎事務所は、ある本を世に問います。 その本は「株式投資」に関する本です。タイトルは『真っ当な株式投資』。 世の中に存在する株式投資の本とは、かなり趣が異なっています。これを読んでも、「手っ取り早く儲ける方法」は書いてありません。株式投資でパフォーマンスを上げるための、テクニカルな要素については、ほとんどと言っていいほど触れていないのです。 その代わりに触れているのは、株式投資を行ううえで必要だと私たちが考えている「心得」や「気持ちの持ちよう」についてです。「経営者の立場に立って企業を見よう」「意味のあるお金の使い方をしよう」という話です。 私たちは「株式投資において利回りを考えることをやめよ」などと主張しているわけではありませ
月曜日の夜はRTCカンファレンスにスピーカーとして参加する。今回は保田君の新著、『なぜ株式投資はもうからないか』の出版記念イベントも兼ねているとのことなので、予習として彼の問題意識を知っておくべく、同書を手に取った。 まず、個人投資家が中長期的に安定的な投資を行っていく上で、知っておくべき知識、あるいは「ゲームのルール」を知らないまま、ほとんど博打状態でマーケットに参加していることへの懸念は、共感する。それに対して警鐘を鳴らすことが本書の一番の狙いであるように思った(タイトルがそれを表している)。 昨年の夏に帰国後、株をやっている友人に「ヘッジファンドで色々と面白い運用方法を見てきたので、教えてあげようか」と話したところ、「年率10~15%でまわすなんてことには興味ない。短期で数倍を狙えないと面白くない」と言われて、ああそうか、そういえば麻雀・パチスロが大好きなばくち打ちだった彼にとっては
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