SAPは現地時間3月2日、EHS(環境、衛生、安全)管理アプリケーションの投入など、多面的な持続可能性を推進する取り組みについて明らかにした。 同社は、ドイツのハノーバーで開催の情報技術見本市「CeBIT 2009」(声明)において計画を発表する。注目点は次のとおりだ。 SAPはTechniDataと連携し、EHSアプリケーション製品群「SAP Environment, Health and Safety Management(SAP EHS Management)」を提供する。同EHSアプリケーションの目的は、持続可能性に関する企業ポリシーを順守し、企業が自社の規制目標を達成していることを確認することだ。つまりSAPは、企業におけるグリーンITへの取り組みにビジネスプロセスを対応させようとしていると言える。 SAPは2020年までに、自社の温室効果ガス排出量を2007年比で51%削減する
Salesforceのように、カスタマイズ機能やアプリケーション連携機能を備えたSaaSの勢力は、パッケージ・ベンダーの主戦場にまで広がり始めている。ユーザーを奪われまいと、パッケージ・ベンダー各社は、SaaSに向かって舵を切り始めた。SAP、マイクロソフト、オラクルの動きを見てみよう。 日経コンピュータ2006年4月17日号の記事を原則としてそのまま掲載しています。執筆時の情報に基づいており現在は状況が若干変わっていますが、SaaSやEnterprise2.0の動向に興味のある方に有益な情報であることは変わりません。最新状況は本サイトで更新していく予定です。 独SAPは2006年2月、パッケージとして販売してきたCRMアプリケーションを、インターネット経由の月額制サービスとしても提供すると発表した。同社にとって、オンデマンド型のアプリケーション提供は初めて。「SAP CRM On-Dem
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