雨上がり決死隊さんのトーク番組「アメトーーク」が好きでよく観ているんですが、毎回「ホトちゃん」こと蛍原徹さんの司会ぶりに感心させられます。 「アメトーーク」の最大の魅力は、そのマニアックなトーク内容にあると思っているのですが、そういう「オタク」っぽいテーマやゲストに対しての蛍原さんの立ち振る舞いっていうのが非常に真摯というか、非オタクの人がオタク的な人物やアイテムに接する時の理想的な姿に思えるのです。 今回のエントリでは、そんな蛍原徹さんの「アメトーーク」における仕事ぶりについて、自分が感じた「スゴさ」を書いてみたいと思います。 ■「アメトーーク」における蛍原徹の基本的な立ち位置 前述したように、「アメトーーク」のおもしろさは、そのマニアックでオタク的なトーク内容だと思っています。 そんな中で蛍原さんは、ほとんどの企画においてそのテーマに関する知識を持たない「門外漢の人」「部外者」という立
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