いままでWindowsサーバのバックアップは、標準のNTBackupを使い、各サーバからバックアップサーバの共有フォルダへバックアップを取っていたのですが、いろいろ問題がありました。 まず、バックアップサーバに処理が集中し、時々応答なしとなり、一部のサーバのバックアップが失敗してしまうことがありました。 また、NTBackupで差分バックアップで運用している場合、あるファイルを復元しようとすると、最後に更新した日に取得した差分バックアップファイルを選んで復元する必要があります。ファイルの更新日が分かっていればいいのですが、不明な場合(えてしてこんなときはそんな感じ)はいくつもの差分バックアップファイルを一つ一つ検索する羽目になったりします。そんなわけで、バックアップは平日フルバックアップ、休日差分と通常とは逆の運用をしていたため、バックアップ容量が膨れ上がっていました。 商用のバックアップ