研究に関するdiamondbackmothのブックマーク (16)

  • サイエンスZERO「土」特集に出演します!|藤井一至

    おしらせ 日5/22 23:30~、来週土曜5/28 11:10~ サイエンスZERO「土」特集があります。数か月、企画、ロケ、スタジオでお手伝いしました。 NHK教育テレビ「ヘウレーカ!」の「ノー “土” ノー ライフ!?」、 BS キャッチ!世界のトップニュース「失われる土」特集以来です。 メイク担当の方に顔を覚えていただいていたのが嬉しかったです。 きっかけ JST創発課題「熱帯荒廃地の炭素貯留を高める人工土壌のデザイン」に採択いただき、JST理事長の定例記者会見で講演いたしました。それをNHKの方が興味を持ってくださり、サイエンスZERO土特集につながりました。 なお、課題採択後、JSTの方からは「IPS細胞の山中さんのように、遅咲きの研究者を応援するのはJSTの存在価値なんだ」という話をいただきました。私はまだ花を咲かせてはおりませんが、大器晩成の可能性は誰にでも残されている

    サイエンスZERO「土」特集に出演します!|藤井一至
  • 抵抗性誘導効果を用い、世界初となるリゾクトニア病の効果的な発病抑制法の確立を目指す – 三洋化成

    三洋化成は、植物の難防除病害であるリゾクトニア病の発病を抑制する環状ペプチド剤の開発に向け、国立大学法人岡山大学学術研究院環境生命科学学域の能年義輝研究教授らのグループと共同研究を行います。 リゾクトニア病に対する抵抗性誘導効果を発揮する環状ペプチドは、能年義輝研究教授らのグループが 、独自の探索手法により、世界で初めて発見したものです。三洋化成は界面制御技術を用いたペプチドの高効率生産技術や農薬などの製剤化技術を保有しており、これらの技術基盤を適用し、能年研究教授らのグループと共同で、環状ペプチド剤の製剤化を通してこれまで有効な防除法がなかったリゾクトニア病に対する対抗手段の確立を目指します。 件は生物系特定産業技術研究支援センターの「令和3年度 イノベーション創出強化研究推進事業」の支援を受け、令和5年までを基礎研究ステージとして、発酵生産技術を最適化することで環状ペプチド剤のプロト

    抵抗性誘導効果を用い、世界初となるリゾクトニア病の効果的な発病抑制法の確立を目指す – 三洋化成
  • 分子標的農薬の共同研究で新規除草剤のリード化合物創出に成功 アグロデザイン・スタジオ×PFN

    農薬スタートアップの株式会社アグロデザイン・スタジオは、株式会社Preferred Networks(PFN)との共同研究で分子標的農薬の開発を4月に開始。6か月の短期間で新規の農薬リード化合物の創出に成功した。同化合物は、農薬の作用点として知られるアセト乳酸合成酵素(Acetolactate synthase:ALS)を分子標的とした低分子化合物で、酵素に対する阻害効果と初期植物生育阻害試験における薬効を確認した。 アブラナ科の植物「シロイヌナズナ」のアセト乳酸合成酵素(青)に結合して分岐鎖アミノ酸生合成経路を阻害する農薬(黄)のイメージ 安全性の課題を解決する手法として有望視されている分子標的農薬は、雑草・害虫・植物病原菌など防除対象生物が持つ酵素など特定のタンパク質分子を標的として結合することで酵素の働きを阻害し、結果として除草・殺虫・殺菌する農薬。標的分子として、対象生物のみが持つ

    分子標的農薬の共同研究で新規除草剤のリード化合物創出に成功 アグロデザイン・スタジオ×PFN
  • 共同発表:新たな除草剤候補化合物クマモナミドを発見

    ポイント 放線菌に由来する天然化合物クマモナミドを発見し、全合成法を確立してさまざまな誘導体を合成し、強力な除草活性を持つ化合物KANDを開発しました。 クマモナミドおよびKANDは植物細胞に必要な細胞内構造物である微小管を壊す活性を持ち、既知の除草剤とは異なる作用機序を持つことを発見しました。 クマモナミドおよびKANDは雑草の防除に優れる一方でヒトの細胞や土壌中の微生物への毒性が少ないので人や環境に優しく、SDGsに貢献する除草剤の開発につながる可能性があります。 熊大学 国際先端科学技術研究機構の石田 喬志 助教、檜垣 匠 准教授、熊大学 先端科学研究部の谷 時雄 教授、澤 進一郎 教授、石川 勇人 教授(現所属・千葉大学 大学院薬学研究院)、微生物化学研究所の五十嵐 雅之 第2生物活性部部長らによる研究グループは、農薬開発に役立つ新たな天然化合物として、土壌微生物である放線菌の

    共同発表:新たな除草剤候補化合物クマモナミドを発見
  • (研究成果) チャバネアオカメムシが振動に対する感受性を持つことを解明 | プレスリリース・広報

    詳細情報 開発の社会的背景 チャバネアオカメムシ(写真1)は、日に広く分布する農林害虫です。果樹園に飛んできて果実の汁を吸って傷つけ、時に大発生して大きな被害を及ぼします。カンキツ類、リンゴ、ナシ、カキ等々多岐にわたる果樹が被害の対象となり、また、スギ・ヒノキ等の針葉樹の種子害虫でもあります。山林で繁殖し、不定期かつ断続的に果樹園に飛来するため、防除のために、果樹園では発生予察3)に基いて殺虫剤が散布されます。殺虫剤の使用を低減するため、予察の精度を高めたり、天敵の利用を検討する等の研究が行われています。また、赤色防虫ネットや超音波防除装置等の資材や装置等を用いた物理的な防除技術についても、開発のニーズが高まっています。 研究の経緯 多くの昆虫が、コミュニケーションの手段として、振動の情報を用いていることが明らかになってきています。そこで、人為的な振動によって、害虫の行動に影響を及ぼして

  • なぜ現代人には虫嫌いが多いのか? ―進化心理学に基づいた新仮説の提案と検証― | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部

    発表者 深野 祐也(東京大学大学院農学生命科学研究科 附属生態調和農学機構 助教) 曽我 昌史(東京大学大学院農学生命科学研究科 生圏システム学専攻 准教授) 発表のポイント 現代社会に広くみられる虫嫌いの理由を、進化心理学的観点(注1)から提案・検証しました。 13,000人を対象としたオンライン実験・調査の結果、都市化によって、①虫を見る場所が室内に移ったこと、②虫の種類を区別できなくなったことが、虫嫌いの強さと嫌う種数を増やす原因であることが分かりました。 結果をもとに、虫嫌いの緩和に向けたアイデアを提案しました。 発表概要 東京大学大学院農学生命科学研究科附属生態調和農学機構の深野祐也助教らは、昆虫をはじめとする陸生節足動物(以下、総称して「虫」と呼ぶ)に対する否定的な認識(以下、虫嫌い)が世界的にみられる原因を、進化心理学的観点から検証しました(図1)。虫嫌いは世界中、特に先進

    なぜ現代人には虫嫌いが多いのか? ―進化心理学に基づいた新仮説の提案と検証― | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部
  • リーダーとして意識したこと、反省すべきこと|ジョ~ジ|note

    こんにちは。ジョ~ジです。 この記事では、新薬創出プロジェクトにおいて、バイオロジーのリーダー(以下リーダー)を任された際に意識していたこと、および今振り返ってみて反省している点を紹介したいと思います。時間軸としては、新卒2年目から3年目の約2年間での出来事です。 一応、チーム内で全期間において、最も良い業績評価を受けるメンバーを連続して輩出しており、プロジェクト進捗自体も研究所内では高く評価されていたので、まったくトンチンカンな意識というわけではなかったのではと思っています。 至らぬ点も多々あるかとは思いますが、ご容赦いただくとともに、改善点の指摘やご助言、ご批判等ございましたらTwitterのコメント、DMでいただけますと幸いです。 1. 意識したこと1-1. 目標設定リーダーの役割を任された以上、最優先事項は、「プロジェクトを推進すること」です。 新薬開発は、薬理・合成・動態・安全性

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  • 研究室で情報共有に失敗した理由3つ - いつか博士になる人へ

    僕たちの失敗 僕が学部の4年生だったとき、研究室の先輩が言った。 「研究室のウィキを作ろう」 「なんですか?」 と僕は聞いた。 「ウィキペディアみたいに、研究室のことが何でも書いてあるウェブサイト。そういうのがあると、いちいち人に聞かなくてすむでしょ?」 「どうしたんですか、先輩……良いこと言ってますよ?」 それから、僕たちのウィキ作りが始まった。 大学のサーバーにウィキのテンプレートを置いて、ありとあらゆる資料をそこにアップロードした。 進捗報告のスライドや、勉強会で配った資料、ホワイトボードに書いたメモまで写真を撮ってウィキに載せた。 データがどんどん貯まっていくのは楽しかった。 ここに僕たちの思い出が残って、きっと後輩の役に立つ。 そう思うと嬉しかった。 でもしばらくすると、いちいちファイルを上げるのがめんどくさくなってきた。 進捗報告や勉強会が終わった後で、資料を見直し、ウィキに上

    研究室で情報共有に失敗した理由3つ - いつか博士になる人へ
  • 産総研:地下で発見!ゲノムが膜で包まれたバクテリア

    世界中の地下環境に最も多く生息する「門」レベルで新しい細菌群を世界で初めて培養 細菌(原核生物)にも関わらずゲノムDNAが膜で包まれているという、従来の常識を覆す細菌 天然ガス田など地下環境でのメタン生成機構の解明や、原核生物の再定義や生物の進化と多様化の理解に迫る重要な成果 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 石村 和彦】(以下「産総研」という)地圏資源環境研究部門【研究部門長 光畑 裕司】地圏微生物研究グループ 片山 泰樹 主任研究員、吉岡 秀佳 研究グループ長、生物プロセス研究部門【研究部門長 鈴木 馨】生物資源情報基盤研究グループ Nobu Masaru Konishi (延 優) 研究員、草田 裕之 研究員、孟 憲英 テクニカルスタッフ、鎌形 洋一 招聘研究員、玉木 秀幸 研究グループ長は、日電子株式会社【代表取締役社長兼COO 大井 泉】EM事業ユニット 細木 直樹

  • 蝶の成虫に役にたつ“擬態遺伝子”が幼虫や蛹では生存率を下げる? | 琉球大学

    蝶の成虫に役にたつ“擬態遺伝子”が幼虫や蛹では生存率を下げる? ~2020年、琉球大学は開学70周年を迎えます。~ Island wisdom, for the world, for the future. 琉球大学農学部の加藤三歩博士と、辻瑞樹教授らの研究チームによる研究成果が、令和2年8月26日に、英国の科学雑誌「Journal of Evolutionary Biology」にてオンライン掲載されました。 <発表のポイント> シロオビアゲハの別種の毒チョウに擬態する雌(擬態雌)と擬態しない雌(非擬態雌)は、“擬態遺伝子”によってその表現型が決定されています。 擬態遺伝子は雌成虫が捕を回避することに役立ちますが、終齢幼虫期と蛹期の幼虫では生存率を低下させる有害効果(注1)があることを新規に発見しました。 この擬態遺伝子の発生上の有害効果の発見は、シロオビアゲハの雌の擬態する/しないの

    蝶の成虫に役にたつ“擬態遺伝子”が幼虫や蛹では生存率を下げる? | 琉球大学
  • Focal Point on Food Security in Japan

    Japan, a steep, densely packed island that imports more than half its food, faces unique food security challenges. Ongoing population decline and a shift towards white collar jobs means that the average number of farmers is on course for a decline of 50% by 2030, compared with 2005 figures. To add to this, roughly 40% of Japan’s limited farmland is on hilly terrain, and mostly divided into small f

    Focal Point on Food Security in Japan
  • 安心、安全な食料供給に向けて、世界2,245チームが参加したアグリテックプロジェクトを推進する研究者に聞く!! | クボタプレス | 株式会社クボタ

    TECHNOLOGY 「料問題の解決には、多様性のある革命が必要だ!!」安心、安全な料供給に向けて、世界2,245チームが参加したアグリテックプロジェクトを推進する研究者に聞く!! 2020 . 10 . 30 / Fri 世界の人口が増加する一方、農業従事者が減少し料不足が懸念されている中、農産物の収量と品質の向上および農作業の効率化、省力化を目的としたICTやロボットなどの先端技術の研究開発、農業への導入が盛んになっています。 そのような流れの中、2019年11月、農業における画像解析技術の研究者が中心となり、日、フランス、カナダ、スイス、イギリス、オーストラリア、中国の大学および研究所の有識者が集まった国際プロジェクト「Global Wheat Dataset」が立ち上げられました。 プロジェクトの目的は、世界中のさまざまな環境で多彩な品種が栽培されている小麦を対象に、その

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  • 〔2020年8月19日リリース〕葉の構造を模倣し、生物活性物質を効率よく虫に経口摂取させる人工給餌システムを開発 | 2020年度 プレスリリース一覧 | プレスリリース | 広報・社会連携 | 大学案内 | 国立大学法人 東京農工大学

    葉の構造を模倣し、生物活性物質を効率よく虫に経口摂取させる人工給餌システムを開発 研究概要 国立大学法人東京農工大学大学院農学研究院生物システム科学部門の鈴木丈詞准教授、大学院生物システム応用科学府生物機能システム科学専攻のNoureldin Abuelfadl Ghazy博士(日学術振興会外国人招へい研究者)およびウェスタンオンタリオ大学(カナダ)のVojislava Grbic准教授(東京農工大学大学院グローバルイノベーション研究院外国人研究者)を中心とする国際研究グループは、葉の構造を模倣し、ハダニ類等の吸汁性の節足動物に、液体を効率よく経口摂取させる人工給餌システムを開発しました。給餌システムは、外部環境から摂取した二鎖RNAによって誘導されるenvironmental RNAiを作用機構とする次世代農薬の開発等、各種生物活性物質の生物検定での利用が期待できます。 研究成果

    〔2020年8月19日リリース〕葉の構造を模倣し、生物活性物質を効率よく虫に経口摂取させる人工給餌システムを開発 | 2020年度 プレスリリース一覧 | プレスリリース | 広報・社会連携 | 大学案内 | 国立大学法人 東京農工大学
  • 農産大手モンサントの機密窃盗、中国人の元研究職員を起訴 千人計画のメンバー

    米国司法省は11月21日、米農業大手モンサント(現バイエル)の中国人元社員1人を、商業機密窃盗容疑など8つの罪で訴追したと発表した。 司法省が公開した訴追状によると、米連邦大陪審は、ミズーリ州在住の向海涛(音訳、Xiang Haitao)を、経済スパイ活動と共謀罪、商業機密の窃盗など8件の容疑で起訴した。 向海涛は2008~17年まで、農業大手モンサントとその子会社クライメート・コーポレーションに研究員として勤務した。17年6月に中国へ帰国しようとしたが、空港で連邦捜査局職員に制止された。向は、モンサント社の技術機密のアルゴリズムのコピーを持ち逃げしようとしたという。 モンサントとクライメート・コーポレーションは共同で、米国の農地情報を収集して可視化し、農業生産力を向上させるためのデジタル農業オンラインプラットフォームを開発した。この主要なコンポーネントは、栄養素向上装置(Nutrient

    農産大手モンサントの機密窃盗、中国人の元研究職員を起訴 千人計画のメンバー
  • 物質から生命への進化を可能にしたカギは寄生体との共進化か | 東京大学

    フランス国立科学研究センターの古林太郎博士研究員、東京大学大学院総合文化研究科附属先進科学研究機構/同研究科 広域科学専攻/生物普遍性研究機構*の市橋伯一教授らは、ただの物質の集まりであるRNAの自己複製システム(注1)を試験管内で多様な系統へと自発進化させることに成功しました。 生命が生まれる前の時代には、RNAや短いタンパク質などの分子からなる、分子の自己複製システム(例えばRNAワールドにおける自己複製RNAなど)が存在し、それらが進化することで現在のような多様で複雑な生物界が作り上げられたと想像されています。しかし、これまでの分子の自己複製システムでは進化(注2)がすぐに止まり、生命に近づいていく様子は観察されませんでした。研究では、独自に開発したRNAの自己複製システムを原始生命体のモデルとして用いて、実験室で約300世代に及ぶ長期の進化実験を行いました。その結果、これまで見ら

    物質から生命への進化を可能にしたカギは寄生体との共進化か | 東京大学
  • 官能評価用語

    品の品質を評価する方法の一つに「官能評価」があります。 官能評価では、人がにおいをかいだり、べたりして品質を評価するので、「甘いにおい」「なめらか」「サクサク」等の言葉(官能評価用語)が評価項目として重要な役割を果たします。そこで、官能評価で品の品質を精密に評価することを目指して、用語の整理及び分析を行っています。これまでに日語テクスチャー用語体系を作成しました。また、個別の製品群の評価用語体系の作成(例えば「スパゲティの用語体系」)や個別の品の官能評価法の開発なども行っています。 日語テクスチャー用語体系 スパゲティの品質表現用語

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