2021年12月29日のブックマーク (1件)

  • みどり戦略 栽培暦の見直し着手へ キャラバン実施-農水省

    農林水産省は「みどりの料システム戦略」で掲げたグリーンな栽培体系へ転換するため、今年度中に生産者団体向けのキャラバンを実施し、栽培暦の見直しを促す。 みどり戦略では、温室効果ガス削減と環境保全などで2050年までに14の目標を掲げている。農水省はこのほど当面の取り組み目標を決めた。 化学農薬の使用量(リスク換算)は50%低減、化学肥料の使用量は30%低減を掲げているが、2022年度~24年度を重点推進期間として、化学農薬・化学肥料の低減等の取り組みを一体的に推進する。 22年度末までに全都道府県(600地区)で栽培暦の点検を行う。また、新たな技術導入を促すため22年度は「グリーンな栽培体系への転換サポート事業」で200地区を支援し、2024年度までに全都道府県の主要品目の栽培暦の見直しを実施する。 そのために今年度中に生産者団体向けキャラバンを始める。 農薬では指定有害動植物(111種)

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