今度は阪神百貨店…賞味期限84日も先延ばし 男性が下痢 阪神百貨店ふるさと名産街の熊本県コーナー Photo By スポニチ 阪急阪神ホテルズ系のレストランなどがメニューと異なる食材を使用していたことが問題となる中、同じ阪急阪神東宝グループ傘下の阪神百貨店が運営する大阪・梅田の地下街の店舗で、熊本県の名産品を扱う店舗が袋詰め干し納豆の賞味期限を改ざんして販売したとして、大阪府警曽根崎署は29日までに、食品衛生法違反の疑いで女性店主(86)を書類送検したことが分かった。 書類送検容疑は、8月下旬に店舗街「阪神百貨店ふるさと名産」で、7月28日が賞味期限の干し納豆2袋に、10月20日と印字されたシールを貼り付けて販売した疑い。 曽根崎署などによると、女性店主は、「捨てるのがもったいなく、まだ食べられると思った。自分の人生経験から、食べられると判断した」と容疑を認めているという。 購入した