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ブックマーク / magazine-k.jp (2)

  • インディーズ作家よ、集え!

    独立作家同盟を設立したわけ 「日独立作家同盟」とは、私が呼びかけ人となって発足した、自己出版(self-publishing‎)をする個人作家の同盟です。「マガジン航」に掲載された「ロンドン・ブックフェア2013報告」の記事を読み、既存の出版社に頼らず作家同士が助け合いながらを世に出していく「Alliance of Independent Authors」という組織の存在を知り、日にもこういう同盟があったらいいな、と思ったのです。 「同盟(Alliance)」という言葉には、異なる立場の人々がグループを作って、相互に協力し合うというニュアンスがあります。つまり、この同盟はカッチリとした組織を志向しているわけではなく、「来る者は拒まず、去る者は追わず」の緩やかな共同体を目指しています。 既存の出版社や取次・書店流通を否定するわけではないが 家英国の同盟は、自分自身が出版社(者)と

    インディーズ作家よ、集え!
    dice_que
    dice_que 2013/10/31
  • 第4回 持ち主を亡くした本はどこへ行くのか

    原稿書きを長時間やり過ぎると首がちぎれそうになるほど痛くなる。そんなときは決まって、近所の整体院に行くことにしている。約一時間、足腰肩首と足の裏でぎゅーっと踏まれ、首や腰を捻られバキバキと関節を鳴らしてもらうと、さあまたがんばろうという気になる。一人で切り盛りしている店なので、指名するまでもなく整体師はいつもMさんだ。5年ぐらい通っているので、すっかり顔なじみだし、施術中は必ず話に花が咲く。 7月だっただろうか。Mさんは珍しく僕に相談を持ちかけてきたことがある。それは、施術後、腰や首のこりが軽減され、身軽になったときのことだった。 「祖父の遺した蔵書を処分したいのですが、信用できる古屋、知りませんか」 聞けば、だいぶ前に亡くなったお祖父さまの蔵書なのだという。 「祖父は詩人で大学教員もしていました。勤務した大学に蔵書を一部寄付しましたがまだまだ沢山あるんです」 にまつわることを取材して

    dice_que
    dice_que 2012/09/16
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