NHKの戦争証言アーカイブスっていうサイトで,日本ニュースの第1号から第264号まで見られる.字幕もついててすごい. 日本ニュース|NHK 戦争証言アーカイブス
青春ラジカセCopyright NHK(Japan Broadcasting Corporation), All rights reserved. 無断転載・転用を禁じます。| NHKにおける個人情報保護について | 放送番組と著作権 |NHKオンラインご利用上の注意|
私が留守にしている間に放映されて、現在一部日本の台湾関係者の間で話題になっているNHKスペシャル「JAPANデビュー」、第一回「アジアの”一等国”」。親日的といわれる台湾に残る日本植民地統治の傷跡ということで、旧制中学出身のエリート、原住民パイワン族、廟に関係する庶民などから証言を集めて、日本の近代化と台湾統治の負の側面を描いたものだ。 これに対して、日本の親台右翼「台湾の声」一派は、またぞろ「反日自虐左翼史観で、台湾を反日国家だという印象操作を行い、親日的な台湾と日本人を離間させようという工作を行った悪質なものだ」という批判を展開、インタビューを受けた元医者・柯三氏が後で「私が言ったことの一部だけを取り上げられ、不本意だ」と言ったことを嵩にして「当人も怒っている。NHKは謝罪しろ」などといきまいている。 それを右派の週刊新潮も取り上げて、大騒ぎになっている。 ほかにも右翼ではない何人か
NHKスペシャル「JAPANデビュー」に関するネット界のさまざまな議論を見て思ったことは、日本人のウヨクも左翼も、台湾史の基本的認識を欠いていて、台湾人との歴史的・文化的差異を無視したまま、日本人中心の見方を勝手に台湾人に投影、投射していると言う点だ。 今回のNHKに対する反応でウヨクも左翼も一様に「台湾を反日的に描いている」ととらえていたのはその好例だ。もちろん前者は「反日的に描いたのはけしからん」であり、後者は「やっぱりウヨクがいっているのと違って反日じゃないか」という「評価」の違いはあるが。 しかしウヨクにも左翼にも通底するのは、少しでも日本統治批判があれば「反日であって親日などではない」と考える「親日であること」の異常な意味範囲の狭さだ。 ウヨクは台湾人やインドネシア人の「親日」という場合、「親日」を通り越して「媚日」「日本マンセー」を期待して、少しでも耳の痛い忠告や批判があると「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く