ツイートも積もれば現行犯逮捕。 日本でも人気のTwitterですが、なにげなくツイートしたことが別の誰かにとってはとても価値のある情報だったりしますよね。それでタイムラインが盛り上がったり、なんてことも。 でもその別の誰かが警察だったら、という研究です。ちょっと心配かも…? 2011年に発生したイギリス暴動では、略奪、器物破損、そして3,000人を超える逮捕者などさまざまな悲劇が起こりました…。イギリスの研究者たちは、当時のツイート160万件を、機械学習アルゴリズムで改めて分析。結果をロンドン警視庁が把握していた情報と照らし合わせたところ、ツイートを分析したほうがより早く正確な情報が得られることが判明したのです。Twitterのライブ感がバリバリ役立っていますね。 どうやったのか? 研究者らは機械学習アルゴリズムを使って、事件時のツイートの中から暴力に関するもの収集しました。次に場所、送信
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