筆者は、雑多な情報をScrapboxというクラウドサービスに記録している。Scrapboxに関しては、以前の記事を参照していただきたい。雑多な情報の中には、プログラムやワンライナーなどのソフトウェアも含まれている。 利用頻度が常に高い情報であれば、ずっと覚えていられるのだが、そうでない場合は、その存在さえ忘れてしまう。筆者は、記憶力には多少自信のあるほうだが、しばらく使わないと完全に記憶が「抜ける」ことがある。いくらファイルに保存しても、存在を忘れたらアウトである。しかし、同じものをまた作るのもムダである。そういうわけで、記録する価値のあるものはScrapboxに記録している。 Scrapboxでは、プログラムなどのコードを入れるための専用のブロックがあり、名前を指定して、それを取り出すことができる。このため、プログラムの説明や、関連情報へのリンク、その他、必要な情報ページへのリンクなどを