福島県が、18歳以下のすべての子どもの医療費を無料化する独自の制度が1日から始まりました。 原発事故に伴う、子育て世帯の県外への流出に歯止めをかけるのがねらいで、都道府県が18歳以下の子どもの医療費を無料化するのは全国で初めてです。 医療費が無料になるのは、福島県内の自治体に住民票がある18歳以下のすべての子どもで、住民票を残して県外に避難している人を含むおよそ36万人が対象になります。 県内の自治体では、小学3年生までの医療費がすでに無料化されていて、県の制度を組み合わせることで対象が広がりました。 このうち会津若松市では、1万1000人余りが新たに無料になり、小児科の診療所には親子連れが診察に訪れていました。 中学2年生の子どもがいる38歳の母親は「子どもがけがをしたり病気をしたりすることが多いので助かります。原発事故で家計の収入が減少するなか、医療費は減らせないので、無料化はうれしい
来年春入社予定の学生たちの内定式が1日、一斉に行われました。 最近は内定を辞退したり入社してもすぐにやめてしまう学生が増えていることから、企業の中にはこの機会に学生たちのよいところを目いっぱいほめて気持ちよく働いてもらおうと努力する姿も見られました。 多くの企業で1日、一斉に内定式が行われましたが、ことしは就職説明会の解禁がこれまでより2か月遅くなったため、企業側は学生たちへの十分な説明の時間がとれず、内定を辞退する学生が増えるのではないかという懸念も出ています。 こうしたなか、東京・港区のリース会社はこの機会に学生たちのよいところを目いっぱいほめて4月から気持ちよく働いてもらおうと内定式に工夫を凝らしました。 人事の担当者が内定者一人一人と対話し、採用試験でどんな点を評価したのか本人も気づいていなかったようなすばらしい点を伝えると、学生は「評価されていると分かりやる気がでました。4月から
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