長崎県対馬市沖で3月、イカ釣り漁船が炎上する海難事故があり、福岡市と韓国・釜山を結ぶJR九州高速船「ビートル」のクルーたちが漁船から乗組員2人を間一髪で救出した。 ビートルの日高雅樹船長(38)は「乗客を危険にさらしてはいけないと一瞬躊躇(ちゅうちょ)したが、応援を待っては間に合わないと判断した。救えて良かった」と話した。 火災は3月24日午後4時15分頃、対馬市の東約35キロ沖で発生。鳥取県境港市の「第八恵勝丸」(19トン)の機関室から突然、出火した。日高船長と乗組員6人は、釜山から乗客68人を乗せて福岡市に航行中、黒煙を上げる漁船を発見した。燃えさかる炎の中、船長の伊藤利幸さん(57)とインドネシア人乗組員(24)が船上で手を振り助けを求めていた。日高船長は強い潮の流れに苦戦しながらも、操舵(そうだ)室から船外マイクで2人に「落ち着いて」と呼びかけ、午後4時34分、船首を漁船に接舷させ
今回の低気圧では、広い範囲で強い風が予想されています。 気象庁は無理な外出は控えるよう呼びかけています。 風が強い時間帯とピークは 今回の低気圧は急速に発達しながら比較的ゆっくりと進むため、広い範囲で長時間、強い風が吹くおそれがあります。 風が強い時間帯とピークは次のとおりです。 ▽九州南部では6日の未明から7日夕方にかけて風が強く、ピークは6日の夜遅くから7日の昼ごろと予想されています。 ▽九州北部は6日の未明から7日の夜にかけて風が強く、ピークは6日の夜から7日の昼前にかけてと予想されています。 ▽四国は6日の朝から7日いっぱい風が強く、ピークは6日の昼前から7日の夕方と予想されています。 ▽中国地方は7日の朝から昼前にかけて風が強い見込みです。 ▽近畿は6日の朝から7日いっぱい風が強く、ピークは6日の昼すぎから7日の昼前と予想されています。 ▽東海は6日の昼前から7日の未明にかけて風
北朝鮮が挑発的な言動を続けるなか、東京・町田市の教育委員会は、社会情勢や国際情勢などを理由に小学校に入学する児童に配付している防犯ブザーを今年度、朝鮮学校の児童に配付しない決定をしていたことが分かりました。 町田市教育委員会は、小学校に入学する児童を対象に防犯ブザーを無償で配付する事業を9年前から行っています。 町田市にある朝鮮学校の児童に対しては学校から要望があれば配付し、ことし2月にも新入学の児童6人と在校生の故障分など合わせて45個を配付するよう要望を受けたということです。 これに対し、市教育委員会は、今年度、朝鮮学校の児童に防犯ブザーを配付しないことを決め、先月28日に伝えました。 その理由について、市教育委員会教育総務課の高橋良彰課長は「北朝鮮を巡る社会情勢や国際情勢を踏まえて市の事業を進めるのはふさわしくないと判断した」と説明しています。 この決定に対し、町田市にある「西東京朝
満開に咲き誇るユリの花を眺めながら散歩する子どもたち=4日午後、那覇市識名の大石公園 5日は、二十四節気の一つ「清明」の入り。旧暦の2月25日に当たる。親類が祖先の墓前に集い、供え物をして供養する清明祭(シーミー)も各地で始まる。 草木の息吹を告げる意の「清明」。那覇市識名の大石公園では、識名1丁目自治会とボランティアが植えたユリの花が、満開に咲き誇っている。 大石公園ヒージャー愛好会の大城永一会長は「例年より早く咲いているが、20日ごろまでは見ごろだと思う」と話した。 沖縄気象台によると、向こう1週間の天候は、前線の影響で5日と6日は荒れるが、その後はおおむね晴れ時々くもりと予想。気温は、低下する7日を除き、平年並みとみている。
アメリカで、大学バスケットボールの強豪チームの監督が、選手にボールを投げつけたり罵声を浴びせたりしている映像がテレビで放送され、スポーツの指導の在り方を巡る議論が沸き起こっています。 この映像は、アメリカのスポーツ専門チャンネルESPNが2日、独自に入手して放送しました。 映像には、東部ニュージャージー州にあるバスケットボールの強豪校、ラトガース大学のマイク・ライス監督が、選手の頭にボールを投げつけたり選手を押しながら罵声を浴びせたりしている様子が映っています。 この放送をきっかけに批判が一気に高まり、大学は翌3日、ライス監督を解雇しました。 さらに、大学側が、去年11月の段階でこの映像の存在を把握していたにもかかわらず、監督に対し、3試合の指導の禁止と罰金などの処分にとどめていたことも問題視され、学長の辞任を求める声も上がっています。 ライス監督は、地元メディアの取材に対し、「弁解の余地
中国でヒトへの感染が相次いでいるH7N9型の鳥インフルエンザウイルスについて、国立感染症研究所は4日夜、これまでに明らかになったウイルスの特徴を発表しました。 ヒトの鼻やのど、それに気道などの細胞で増えやすくなっているとしています。 国立感染症研究所は4日夜、中国でヒトへの感染が相次いでいるH7N9型の鳥インフルエンザウイルスのうち、死亡した上海市の男性2人と重体になっている安徽省の女性1人から分離されたウイルスの遺伝情報を分析した結果を発表しました。 それによりますと、このウイルスは、通常の鳥インフルエンザウイルスと異なり、ヒトの鼻やのど、それに気道などの細胞に感染し、そこで増えやすくなっているということです。 遺伝子の配列から、鳥での病原性は低いことが判明しましたが、ヒトで激しい肺炎を引き起こすなど重症化する原因は不明で、研究所では、ウイルスに対する免疫がないことが関係している可能性が
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