家賃を滞納した人を部屋から強制的に追い出す、いわゆる「追い出し屋」の被害が後を絶たないとして、弁護士などが無料の電話相談を行っています。 電話相談は27日の午後4時までで、電話番号は、▽東京が03-3571-5440、▽大阪が06-6361-0546です。 「追い出し屋」は、家賃の保証会社などのうち、滞納した人に対し玄関の鍵を替えたり、威圧的な取り立てを行ったりする悪質な業者のことで、27日、弁護士や司法書士で作る「全国追い出し屋対策会議」が、東京と大阪で無料の電話相談を行っています。 このうち、東京・中央区の法律事務所では、弁護士や司法書士6人が電話相談に応じ、「鍵を取り替え荷物を撤去すると脅されている」といった相談に、「弁護士などが間に入って対応したほうがいい」とアドバイスしていました。 対策会議によりますと、「追い出し屋」は、最近は証拠が残らないように威圧的な取り立てを行ったり、職場
厳しい雇用情勢が続くなか、連合は27日、メーデー中央大会を開き、古賀会長は「家計の所得を増やして、雇用や将来の不安を払拭(ふっしょく)することが大切だ」と訴えました。 東京・渋谷区の代々木公園で開かれている、連合のメーデー中央大会には、主催者の発表でおよそ4万人が参加しました。 この中で、古賀会長は「アベノミクスと呼ばれる経済政策で、期待感から株価が上昇して、明るい見通しを持つ人が増えたことは、デフレ脱却の視点からよいことだが、雇用と労働条件は改善していない。家計の所得を増やして、雇用や将来の不安を払拭することが大切だ」と訴えました。 大会では、厳しい雇用情勢で非正規労働者が働く人の3分の1を超えるなか、雇用の安定と格差の是正を行い、働く人が安心して暮らせる社会の実現を求める、メーデー宣言を採択することにしています。 大会に参加した、トラック運転手として正社員で働く44歳の男性は、「賃金は
中日新聞メディカルサイト「つなごう医療」は 2018年3月末をもって終了いたしました。 長らくご愛顧いただき、 ありがとうございました。 今後、中日新聞の医療関係記事は 中日Webの「医療」コーナー(http://www.chunichi.co.jp/article/feature/iryou/) でご覧ください。 中日新聞社
先月、囲碁の7大タイトルのうち6つを同時に保持する「六冠」を史上初めて達成し、前人未踏の七冠に挑戦していた、井山裕太さんが、26日の対局で挑戦者に負けてタイトルを1つ失い、七冠への夢が一歩、後退しました。 囲碁の井山裕太さんは先月、静岡県で行われた棋聖戦の対局でライバルの張栩さんに勝ち、囲碁の7大タイトルのうち、「棋聖」「本因坊」「天元」「王座」「碁聖」「十段」の6つを同時に保持する六冠を史上初めて達成し、前人未踏の七冠に向けて、残る「名人」のタイトル獲得を目指していました。 26日はすでに保持しているタイトル、「十段」の防衛戦が大阪市で行われ、5番勝負を2勝2敗の状態で、挑戦者の結城聡さんとの対局に臨みました。 対局は、午後6時54分、261手で井山さんが負けてタイトルを失い、七冠への夢が一歩後退しました。 対局後、井山さんは「周囲の期待を感じていましたが、自分が弱かっただけです。今回の
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