中日新聞メディカルサイト「つなごう医療」は 2018年3月末をもって終了いたしました。 長らくご愛顧いただき、 ありがとうございました。 今後、中日新聞の医療関係記事は 中日Webの「医療」コーナー(http://www.chunichi.co.jp/article/feature/iryou/) でご覧ください。 中日新聞社
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双極性障害で重いうつ状態に至ると、尿失禁や夜尿が起こることがある。これは、色々な原因があるが、ひとめ躁うつ混合状態であれば、起こっても全くおかしくない。 研修医の頃、あるアルバイト先にまだ20歳代前半の若者が入院していた。院長によると、精神病にならなければ、たぶん東大に合格できるほど優秀だったらしい。 彼は病状が重くなると、躁うつ混合状態に至り、尿失禁、便失禁していたが、その度に院長に叱責されていた。 僕は何度か叱責されている場面を見ていたことがあるが、表情もうつろで、院長の話をしっかり聴いているのかどうかも定かではなかった。清明な時期の彼と話した時とは雲泥の差と言えた。 今考えると、彼は非定型精神病的な病像だったと思うが、いつも診ていたわけではないので、確定的には言えない。少なくともカルテの記載は統合失調症の診断ではなかった。 現代的には、若いのに病態が重くなり尿失禁や便失禁が生じるケー
うつ病の事典 (こころの科学増刊) 作者: 樋口輝彦,野村総一郎,加藤忠史 出版社/メーカー: 日本評論社 発売日: 2011/09/12 メディア: ムック 購入: 1人 クリック: 2回 この商品を含むブログを見る 野村総一郎、加藤忠史、とくれば、なにかしら信頼が置けるような気がしている。むろん、おれはただの患者当事者であって、気がするだけの話である。医療従事者の間で「あれはインチキだ」と言われていたところで、知るすべはない。情報信ずべし、また、信ずべからず。 というわけで、「うつ病の事典」というわけである。副題にあるように、双極性障害も半分扱ってくれている。2011年の本である。それから新たなる発見もあったろうし、まだまだわからない点もあるだろう。本書はQ&A形式でうつ病、双極性障害について解説してあって、わかりやすい本といえる。そして、「あー、おれ、これ、知ってんなー」というくらい
「黄色い線までお下がりください」。通勤や通学の際に、駅でこんなアナウンスを聞いたことはありませんか?首都圏のいくつかの駅では、このほか「黄色い線の内側までお下がりください」などともアナウンスしています。この黄色い線を、黄色い点字ブロックと正確な表現に改めて、アナウンスをする鉄道会社が出始めています。その背景を取材しました。 違和感を感じたことはありませんか?足元にあるのは、線ではなく、視覚に障害のある人のための点字ブロックです。線とは呼べないほどの幅もあります。 点字ブロックを線と表現することについて、ツイッターには「電車が来るときに黄色い線の内側にというけど、黄色い点字ブロックはあるのに、線はない。どこを示しているんだろう」「黄色い線の内側へ下がってお待ちくださいというアナウンス。黄色い線とは点字ブロックのことなのだろうか」など、戸惑いを感じるという人のつぶやきも見られます。 列車が来る
海老名市役所1階にある「ともしびショップ ぱれっと」。昼が近づくと次々に客が訪れ、12あるテーブルが満席になった。 「ナストマトのお客様って、大きい声で言ってね」。調理場のスタッフが天野多恵さん(32)に声をかけ、パスタをお盆に載せた。天野さんはそろりそろりと丁寧に運んでいく。代表の藤田精子さん(63)は「ランチタイムは戦場です」。 運営するのは、親や支援者で作る海老名市手をつなぐ育成会。藤田さんはその会長で、自身も障害者の親だ。障害者が市民と接し働く場として、2000年春に開店。4人の知的障害者が働いている。 「仕事は机を拭いたりスープをよそったり。すごく楽しい」と働き始めたばかりの堤勇太さん(20)。福井美知子さん(48)は「ノロウイルスがあるので机を拭くのも気をつけないと」と話す。「貯金して洋服や本を買うのが楽しみ」という篠田誠さん(41)は、働いて15年のベテランだ。 チェーン店の
駒崎弘樹さんが、昨日2017年1月31日に発表されたご記事 子どもの未来のために、生活保護を受けられなかったリアルな体験談 に対し、生活保護も息子さんの進学もあれもこれも断念せざるを得なくなりそうな大阪のシングルマザーの方に、 「こうすればなんとかなる可能性が高いです」 という方法をお示ししたく存じます。 駒崎さん、どうかご本人にお伝えください。 なお、息子さんの志望校は国公立大学であると仮定します。この状況で私学は、ほとんど無理でしょうから。 問題の要点詳細は駒崎さんのご記事をお読みいただきたいのですが、3行でいうと、 一人で息子(高卒・大学進学を目指して浪人中)を育ててきたシングルマザーが病気のため働けなくなり、生活費も底をついた。元夫からの養育費支払いは途絶えている。共済に加入しているが、医療費を請求すると死亡時の共済金が5年間は出なくなるらしい。それでは自分に万一のことがあったとき
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