――やはり、爆笑問題さんの存在は大きいですか? 清水:大きいですよ。あの爆笑問題が2か月に1度、タイタンライブ(※)で新ネタをやり続けているということは、僕らだけでなく所属芸人全員に影響を与えていると思います。 ぴろ:爆笑問題さんは、あれだけテレビも常に出ていてあのポジションにいるのに、新ネタを常におろしている「超現役の漫才師」なんですよね。だから爆笑さんが芸人としてやっていることには、誰も文句言えないですよ。 ――爆笑問題さんを超えようという気持ちはありますか? ぴろ:爆笑さんと僕らでは完成形が全く違うので、超えるとかではなく「認められたい」という感覚ですね。 ――これまでに「認められたかも」と思える瞬間はありましたか? ぴろ:今回のM-1がそうですね。これまで、大きな舞台で僕らが結果を出せなかった時、太田さんは、芸人として舞台やメディアで派手にイジってくれていました。 ――派手にイジる