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ブックマーク / asaito.com (2)

  • 丹野智文さん | Research | Asa Ito

    丹野智文さんは若年性アルツハイマー型認知症当事者。体の研究は、その人の性格や趣味、やっていた仕事と切り離しては進められないな、ということをつくづく感じたインタビューでした。外車のトップセールスマンとして腕を鳴らしていた丹野さん。問題があるならば的確に原因をつきとめ、人の心を動かす労をいとわない姿勢が、そのまま認知症との「普通の」付き合い方の提案になっていて感動しました。「今日の昼ごはん覚えてる?」という質問がいかに無意味か、そして「夕ご飯に何をべたい?」という質問がいかにボジティブか。予防ではなく備えを、という指摘も、他のさまざまな障害にも言えることだと思います。 丹野智文さんプロフィール 1974年生。宮城の認知症をともに考える会「おれんじドア」代表。大手自動車販売店で営業マンとして働いていた39歳の頃、若年性アルツハイマー型認知症としての診断を受ける。『丹野智文 笑顔で生きる―認知症

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    diet55 2019/04/04
    若年性アルツハイマー型認知症当事者
  • 広瀬浩二郎 ×木下知威×伊藤亜紗(前編) | Research | Asa Ito

    見えない広瀬浩二郎さん、聞こえない木下知威さん、手話も点字もできない私、の三人で鼎談をしました。手話通訳を交えての語らいは4時間にもおよび、気がつけば外はまっくら。見えない人と聞こえない人が話をする機会は非常に乏しいとのことで、話題に富んだ濃厚な内容となりました。分野はちょっとずつ違うけど、三人全員が研究者というのも珍しい組み合わせです。(2014年、12月26日、大阪・民族学博物館の広瀬先生の研究室にて) 広瀬浩二郎(ひろせ・こうじろう) 1967年、東京都生まれ。13歳の時に失明。筑波大学附属盲学校から京都大学に進学。2000年、同大学院にて文学博士号取得。専門は日宗教史、触文化論。01年より国立民族学博物館に勤務。現在は民族文化研究部・准教授。「ユニバーサル・ミュージアム」(誰もが楽しめる博物館)の実践的研究に取り組み、“さわる”をテーマとする各種イベントを全国で企画・実施している

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    diet55 2015/01/29
    広瀬浩二郎 ×木下知威×伊藤亜紗(前編) | Research | Asa Ito 「見えない広瀬浩二郎さん、聞こえない木下知威さん、手話も点字もできない私、の三人で鼎談をしました。」
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