『ソース焼きそばの謎 (ハヤカワ新書 006)』 塩崎 省吾 早川書房 1,100円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub HMV&BOOKS honto 『ホラー小説大全 完全版』 風間賢二 青土社 4,840円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub HMV&BOOKS honto 『心霊スポット考――現代における怪異譚の実態』 及川祥平 アーツアンドクラフツ 3,300円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub HMV&BOOKS honto 『日本のブックデザインの一五〇年: 装丁とその時代 (別冊太陽)』 別冊太陽編集部 平凡社 1,980円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub HMV&BOOKS honto 塩崎省吾『ソース焼きそばの謎』(ハヤカワ新書)は、ストレートな題名が潔い。ソース焼きそばのルー
定価:1,320円 取次搬入:2023年4月11日 (一部地域では2,3日遅れることがあります) 商品を購入する Amazon HonyaClub HMV&BOOKS honto →バックナンバー →定期購読について →アンケート・三角窓口受付 →スッキリ隊出動依頼 本の雑誌の創刊者である目黒考二が急逝してふた月半。本とギャンブルを愛し、家に帰らず、事務所で本を読み続け、競馬場で馬券を外し続けた目黒考二は出版界に何を残していったのか。というわけで、本の雑誌5月号は目黒考二・北上次郎・藤代三郎追悼大特集「さらば友よ!」。仕事場の本棚写真から、発行人目黒考二、書評家北上次郎、馬券師藤代三郎の実像をそれぞれ語る座談会、椎名誠、群ようこ、目黒慎吾・謙二兄弟、北方謙三、大沢在昌、宮部みゆき、逢坂剛、山田裕樹、森絵都、馳星周、浅田次郎、夢枕獏、井崎脩五郎、亀谷敬正、須田鷹雄ら、総勢30人を超す知人、友
「本の雑誌」創刊者で弊社前社長の目黒考二(めぐろこうじ)が、2023年1月19日10時、肺がんのため永眠しました。享年76歳。みなさまには生前のご厚誼に心から感謝いたしますとともに、ここに謹んでお報せ申し上げます。 葬儀は近親者のみにて家族葬として執り行います。誠に勝手ながら、御香典、御供花、御供物の儀はご辞退申し上げますことをご了承ください。後日、お別れの会を執り行う予定です。 目黒考二は本名のほか、文芸評論家・北上次郎、競馬エッセイスト・藤代三郎の名でも幅広い執筆活動を続け、エンターテインメント書評という新しい分野を確立しました。社員一同、故人の遺志を継ぎ、「本の雑誌」をみなさまからより愛読される雑誌にしていく所存です。 なお、大変恐縮ではございますが、ご遺族および椎名誠氏へのお問い合わせや取材につきましては差し控えてくださいますよう、何卒ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます
朝、会社に行こうと準備をしていたところ、10分ほど前に家を出た息子から電話が入る。忘れものか? それとも事故にでもあったのだろうか? 心臓がぎゅっとなりつつ電話に出ると、「父ちゃん」と息子の声が聞こえてくる。 「自転車が壊れて動かなくなっちゃった」 事故でなくほっとしたものの、それは大変だ。居場所を確認してすぐさま車で向かう。 5分ほど車を走らせると、通学路の道端に雨に濡れる息子が立っていた。動かなくなった自転車を手で押さえている。反対車線にいたのでしばらく走って農道でUターンして向かう。 「どうしよう。直るかな......」 呆然と立ち尽くした息子が呟く。 この自転車は、息子が小6のときに買ったクロスバイクで、毎日玄関にしまって大切に乗っていたのだ。しかも自転車を買うならちゃんとした自転車屋さんで買えと言った私と一悶着あり、私にとっても息子にとっても思い出深い自転車なのだった。 俯いてる
書評誌「本の雑誌」が、その年一番面白かった本を社内の座談会で決定する「本の雑誌が選ぶ2021年度ベストテン」を発表した。 1位に選ばれたのは、『嫌われた監督』鈴木忠平(文藝春秋)。三冠王を三度獲得し、日本プロ野球史上最高の打者である落合博満氏が、2004年から2011年まで8年間勤めた中日ドラゴンズでの監督時代の様子が描かれたノンフィクション。 超傑作スポーツノンフィクションとしての評価もさることながら、野球に興味がまったくなくても強烈な人間ドラマにのめり込み、読後、放心間違いなし!と、多くの社員+αが大きな声で推薦し、1位となった。 2位には『『ガロ』に人生を捧げた男』白取千夏雄(興陽館)が、3位には『高瀬庄左衛門御留書』砂原浩太朗(講談社)が選ばれた。以下の順位は下記に。 〈本の雑誌が選ぶ2021年度ベストテン〉 1位『嫌われた監督』鈴木忠平/文藝春秋 2位『『ガロ』に人生を捧げた男』
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