アベノミクスの先に、好景気は待っていなかった。待っていたのは、「貧困」だった 最近、日本の物価は海外に比べて異様に安いという内容のテレビ番組をよく見るようになりました。 円安が加速する前、米ドル/円が110円前後であったとしても、日本の物価は海外に比べて安いと感じさせました。 それゆえ、円高になってその価格差が解消されるのか? それとも日本の物価が上昇することでその価格差が解消されるのか? どうなるのか注視していたのですが、驚くことにその差は解消されることなく、むしろ円安になってより価格差は広がりました。 日本だけが異様な金融緩和政策をやっているので、必然の結果とは言えます。価格差は広がり、日本はさらに安い国になりました。アベノミクスの先に、好景気が待っていると人々は期待したのですが、その先にあったのは貧困でした。アベノミクスは日本全体を貧困に陥れたのです。 【※関連記事はこちら!】 ⇒日