LDの子ども達にとって、手書きでノートをとるという行為は、とても負荷が高く、大変なことです。 自分の考えが頭にあっても、「書く」という行為をする瞬間から、想起や注意、不器用さなど様々な要因からノートを書くことが難しい状況がLDの子ども達にはあります。ノートを写すだけでもかなり大変なのですが、ノートを評価軸にされることの多い教育現場では、「怠けている」「理解していない」と誤解される一つでもあります。そうした日々の誤解は、劣等感や二次障害につながりやすいポイントでもあります…。 LDの子ども達のなかでも、ICT機器を使うことでノートテイクができるようになる子もいます。 必ずしも全員にぴったり!というわけには毎度いくものではありませんが、ノートテイクの選択肢の一つとして武器をもっておくのはいかがでしょうか。 デジタル機器による方法を知っておくことは、学習意欲の向上にもつながることもあります。 そ
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