実業家のElon Musk氏がTwitterの買収を完了し、同社のCEOに就任することが明らかになって以降、全従業員の約半数をレイオフしたとされることに加え、認証済みバッジの資格基準変更や、これまでに凍結されたアカウントの凍結解除、さらには有料制サブスクリプション「Twitter Blue」に関する方針発表など、さまざまな騒動が報じられている。 こうした騒動を受けて、一部のTwitterユーザーの間でTwitterからの移行先を探す動きが起こっている。移行先としてさまざまなSNSが候補に挙がっているが、そのうちの1つが、2016年にドイツ在住のエンジニアが開発したオープンソースソフトウェアで構築するソーシャルネットワークのMastodonだ。