先日、子どもが通う保育園の運動会を観覧し、かけっこやダンスをする娘の姿をデジタルカメラで「記録」した。ファインダー越しの運動会は、子どもの成長を実感した感動より、「まあまあ」な写真が撮れた達成感の方があるような感じ。自分自身の「思い出」としては、仕事より集中したかもしれない写真撮影が印象に残っている。 日高地方の幼保や小学校でも秋の運動会が開かれる中、全国的には保護者による写真・ビデオ撮影のマナーが問題化。早朝からの場所取りや三脚を使った撮影禁止に加え、「スマホ撮影」を禁じる学校が増えていると、ニュースで取り上げられていた。学校行事の写真をウェブ上で公開する保護者が目立ち、子どもたちの個人情報が思わぬ形で流出するリスクが上昇。スマホや携帯はSNSへの写真・動画のアップロードが容易にできてしまうという理由から、このような措置が講じられるようになったそう。 「わが子の写真が他人の孫としてSNS
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