VBScriptが「推奨されない機能」になった。VBScriptは、旧Visual BASIC(VB)の文法をベースに作成された「スクリプト用」言語である。 VBScriptは、現在Windows 11 Ver.22H2に標準でインストールされているWindows Scripting Host(WSH。cscript.exeまたはwscript.exe)から利用することができる。かつてはInternet Explorer(IE)や、Internet Information Server(MicrosoftのWebサーバー)のASP(Active Server Page)でVBScriptは利用できたが、IEは、Ver.11(2019年)からデフォルトで無効となり、後継のEdge Legacyや現行のEdgeからは利用できない。ASPも2002年に後継となるASP.NETに切り替わっている。