アクセシブルな投稿 1 年ほど前に X では画像の投稿時に、代替テキストをつけられる機能がリリースされました。この機能によって、音声読み上げソフトを使用するユーザーは、よりアクセシブルなコンテンツを享受できるようになりました。[1] では、投稿者は代替テキストをつければアクセシビリティの高いコンテンツを提供したと言えるのでしょうか。 アクセシビリティについて語る記事では、コーディングや、UI/UX の文脈で語られることが多いように感じます。しかし、SNS などユーザー投稿型サービスにおいても、各ユーザー一人ひとりが意識して取り組むべきものであると思っています。 画像 先述の通り、X では画像の投稿時に、代替テキストをつけられます。画像の投稿の際は代替テキストをつけることを心がけましょう。 X のヘルプセンターでは良い画像の説明を作成する方法が紹介されています。 また、代替テキストがない場合
公開日 : 2023年6月15日 (2023年6月29日 更新) カテゴリー : アクセシビリティ 「Form Design Patterns — シンプルでインクルーシブなフォーム制作実践ガイド」の電子書籍版 (リフロー型の EPUB) を制作した過程で、いくつかのリーディングシステム (Reading System : 電子書籍の閲覧環境) を用いて表示や動作の検証をしたのですが、ことスクリーンリーダーとの併用について言うと、今日のウェブブラウザに比べて、まだまだ動作が熟れていないのかなという印象を受けました。 比較的新しい (本記事執筆時点で2023年5月に更新されている) DAISY Consortium による記事「Reading Systems Accessibility Support Roundup - Inclusive Publishing」でも、リーディングシステムご
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