W杯カタール大会解説での年下の選手に対する「さん付け」が話題となっている本田圭佑氏。その姿勢は、すべての日本人が学ぶべきものであるようです。今回のメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』では著者で米国在住作家の冷泉彰彦さんが、年齢差のある人や部下などを「さん」付けでリスペクトする重要性を解説。さらに本田氏も理解していると思われる、「日本語の危機」について考察しています。 ※本記事は有料メルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』2022年11月29日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。 この記事の著者・冷泉彰彦さんのメルマガ 初月無料で読む 本田圭佑氏のサッカー解説と日本語の問題 W杯カタール大会が始まりました。日本A代表の1次リーグでの戦いは、全く予想外の展開となっています。ドイツ戦の勝利は、森保監督の起用が全て当たったように見えましたが、コスタリカ戦で