ちょっとした思いつきや見聞きしたことを書き留めるために、クラウドノートツールの「Evernote」は非常に使い勝手がいいようです。しかし、その使い方をどこか間違いのように感じているのは、Evernote活用術等の著書を多く持つ文筆家の倉下忠憲さん。今回のメルマガ『Weekly R-style Magazine ~読む・書く・考えるの探求~』では、「Evernote」が持つ素晴らしい機能がゆえに「間違えて」使ってしまったと分析していますが、一体どういうことなのでしょうか。 小さく儚い情報たち 改めてEvernoteについて考える日々が続いています。最近は、「なぜEvernoteを間違えたのか」を考えています。「Evernote(社)が間違えたこと」ではなく、ユーザーたる自分が「Evernoteを間違えて」使ってしまった理由です。 ファイリングからの開放 Evernoteでは、command
