液晶ディスプレイはほこりや指紋が付きやすく、汚れたままだと画面が見にくいし不快だ。汚れが目立つ前に掃除をしよう。その際に注意したいのはやり方だ。誤った方法だと、かえって見にくくなってしまう。 やりがちな失敗はティッシュペーパーで拭くこと(図1)。ティッシュは繊維が硬いため、ディスプレイを拭くと表面を傷付けてしまう。アルコールで拭くのも基本的にはNG。アルコールが付着するとコーティングが剥がれたりシミが残ったりすることもある。 図1 液晶ディスプレイは繊細なので、掃除の方法も注意が必要だ。ティッシュペーパーのように繊維が硬い紙で拭くと、表面に傷が付く恐れがある。水道水を含ませた布で拭くと拭き跡が残るので、かえって汚くなってしまう。アルコールが付着した布で拭くと汚れは落ちるが、液晶表面のコーティングを剥がしてしまう このようにディスプレイの掃除は制限が多くて厄介だ。ここで正しい方法を身に付けよ
多種多様なスマートフォンが市場に出ている中で、時代の影に消えていったのが「2画面のスマートフォン」だ。国内外で大きな注目を集めた2画面スマホは、なぜ消えていってしまったのか。 2画面のスマートフォンとはどのようなものがあったのか。まず挙げられるのが、2011年に京セラが米国で販売した「Kyocera Echo」だった。日本でこそ発売されなかったが、京セラが投入したこともあって話題を集めた。 Kyocera EchoはAndroid 2.2を搭載。3.5型の画面を2つ備えており、展開時には4.7型のタブレット端末としても利用できた。一部アプリはマルチタスクも可能で、メールとブラウジングといった用途の利用を想定していた 2011年とAndroidスマートフォンとしても黎明(れいめい)期に近い頃の商品でありながら、2画面という独自性に果敢にトライした点は今もなお高く評価したいところだ。 日本では
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く