MacとWindowsのファイルのやり取りは以前よりも簡単になった。しかし、細かな問題はまだ散見される。今回は、それらをスッキリさせよう。 ファイルのやり取りはクラウドストレージが簡単 クラウドストレージを、ビジネスシーンだけでなくプライベートでも日常的に利用しているユーザーは多いだろう。クラウドストレージは保存されたファイルを、インターネットを介していつでもどこでも参照できる点が大きなメリットだ。ほとんどの場合、マルチプラットフォーム対応なので、MacとWindows間でファイルをやり取りする際にも活用できる(図1)。物理メディアを介したファイルのやり取りのように、パソコンに搭載されている外部接続用端子や対応ケーブル、メディアのフォーマット形式などに悩まされることもない。