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2008年9月16日のブックマーク (5件)

  • リーマン破綻、中国の利下げ効果は:日経ビジネスオンライン

    この金融不安は、アジアを直撃する――。そのことをまるで米国が自覚しているかのように、アジアの多くの国が祝日の9月15日に、米証券大手リーマン・ブラザーズの破綻が発表された。 9月15日。日は敬老の日、中国、香港、韓国台湾は中秋節で休日だった。米政府がファニーメイ(米連邦住宅抵当公社)とフレディマック(米連邦住宅貸付抵当公社)の2社に最大2000億ドルの救援策を発表した時も、9月7日の日曜日だった。 今回、休日ではなかった国を見ると、成長著しいBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)を構成するブラジル、ロシア、インドの株式市場は、軒並み下落した。ブラジルのボベスパ指数が7.6%、ロシアのMICEX指数は6.2%、インドのSENSEX指数は3.4%の下げを見せた。いずれも金融株の下げが大きかった。 一方、1日の時間的余裕が与えられたアジア各国は、機敏に市場対策に向かった。台湾は、16日

    リーマン破綻、中国の利下げ効果は:日経ビジネスオンライン
  • 携帯おしり洗浄器、シャンプーの泡出ちをよくするポンプもお薦め:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 海外に出張、旅行などをした時に悩むのは、洋服や下着の洗濯をどうするかです。 ワイシャツやワンピースのクリーニングは、ホテルのランドリーサービスに頼むという方法もあります(出来上がりまでに時間がかかるので、余裕を持って頼みましょう)。しかし洗濯代も高いですし、下着などはわざわざ洗濯を頼むのも抵抗があります。 長期の出張になったら自分で洗濯する必要も出てきますし、短い出張でも現地で洗濯をするようにすれば持って行く荷物が少なくて済みます。 さて、全自動洗濯乾燥機なら「洗い」「すすぎ」「脱水」「乾燥」を自動でやってくれますが、手洗いの場合はそれぞれ自分でやることになります。特に「脱水」と「乾燥」は、手でやるのはなかなか大変です。 そこで、ホテルで洗濯

    携帯おしり洗浄器、シャンプーの泡出ちをよくするポンプもお薦め:日経ビジネスオンライン
  • 「9月危機」過ぎても不安残る韓国市場:日経ビジネスオンライン

    韓国の株式市場では、今年の7月頃から「9月危機説」が出回り始めていた。1997年に起きた通貨危機が再来するという話だ。 今年は米国の景気減速と原油高で貿易黒字が減る一方、旅行や配当支払いなど貿易外収支の赤字が拡大、経常収支が97年以来の赤字に転落する見通しにある(1~7月累計では78億ドルの赤字)。また、通貨ウォンの値下がりが目立ち、政府の為替介入で外貨保有が減少する一方、景気は減速、インフレが加速している。確かに、程度の差こそあれ、状況は97年頃と似ている。 今年7月1日に韓国中央銀行が発表した経済見通しもそうした見方に勢いをつけた。今年下半期のGDP(国内総生産)伸び率見通しを0.5%ポイント、年間見通しを0.1%ポイント下方修正し、インフレ率は10年ぶりの高水準に上昇するとの見通しを示した。また、年間の経常赤字見通しを30億ドルから90億ドルに増額修正した。 97年は韓国にとっては屈

    「9月危機」過ぎても不安残る韓国市場:日経ビジネスオンライン
  • インドは「農民vs工場」:日経ビジネスオンライン

    インドの有力財閥タタグループを率いるラタン・タタ会長は、傘下のタタ・モーターズが発売する2500ドルの「ナノ」に大勢の人が群がると期待していた。西ベンガル州に建設中のナノ専用工場に4万人近いデモ参加者が押しかけ、工場を事実上閉鎖する事態になるとは夢にも思わなかった。 一般大衆が買えるクルマを作るというタタ会長が英雄視されたのはつい昨日のことのように思える。しかし今、コルカタの北40kmにあるシングールでは、タタ会長は州当局と共謀して地元農民から約160万m2の農地を奪った欲深い実業家と非難されている。 タタの低価格車、計画に狂い 抗議を扇動しているのは地元の野党政治家マムター・バネルジー氏。「タタ氏よ、あなたは金持ちかもしれないが、あなたが何度ナノと言っても我々はノーノーと言う」。8月26日、同氏はデモ参加者を前にこう演説した。 シングールで起きているような事態はインド各地で頻発している。

    インドは「農民vs工場」:日経ビジネスオンライン
  • 【23】「自分探し」ではなく「自分創り」を:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「人間は生まれながらにして自由、平等である」。 18世紀のフランスの哲学者ルソーの言葉です。この思想はその後のフランス革命に大きな影響を与えました。現代においても大切にすべき理念だと思います。 しかし実際のところ、当に人間は生まれながらにして自由、平等なのでしょうか。誤解を恐れずに言うと、私は「絶対にそんなことない」と思っています。なぜなら、人はそれぞれ過去からの因果関係を背負っています。生まれる家によって社会的地位や財力が全く違うわけです。姿かたちも平等だとは言えません。こう考えていくと、生まれながらにおいて自由、平等であるはずがありません。 この関係社会の中で、自分の快楽や欲望を好き勝手に追求して、生きていけるわけではないのです。そうい

    【23】「自分探し」ではなく「自分創り」を:日経ビジネスオンライン