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2010年5月20日のブックマーク (3件)

  • ドラガン・ストイコビッチ 「もっと楽しいサッカーが見たくないか?」 【連載第1回】(中西哲生)

    昨季は名古屋をリーグ3位に押し上げ、日本代表監督に推す声もあがった。 世界を知り、選手としても監督としても日サッカーを知りつくす。 現在、Jリーグを語るに最もふさわしい人物と言えるだろう。 かつてともにプレーした中西哲生が、ピクシーの音に迫った。 世界で一番好きなサッカーチームは… ―― 日サッカーの話をする前に、まず世界のサッカーについて聞きたいと思います。いま好きなチームはどこですか? 「マンチェスター・ユナイテッド(マンU)だね」 ―― 理由は? 「スキル、スピード、パフォーマンス、テクニック……彼らは現代サッカーに求められるすべての要素を兼ね備えている。いまの瞬間に限って言えば、マンUはモダンフットボールの最高の例だと思う。ナンバーワンだ」 ―― マンUは個々の選手がすぐれた才能を持っていながら、コレクティブ(組織的)にプレーするという点でもすばらしいですね。 「そのとおり。

    ドラガン・ストイコビッチ 「もっと楽しいサッカーが見たくないか?」 【連載第1回】(中西哲生)
  • セルビア戦完敗はメディアにも責任。岡田ジャパンに本物のサッカー愛を!!(杉山茂樹)

    主力をほとんど欠いた2軍以下のセルビアに0-3と惨敗。代表23人の最終選考どころか、守備の根的な見直しを迫られた サッカーは民主主義の象徴にほかならないと思う。 「岡田監督はこう言いました」「~と岡田監督は言っています」 アナ氏はこの言葉もしきりに繰り返した。その岡田サンのサッカーに問題があるからこそ0-3という結果を招いているにもかかわらず、岡田サンの代弁者を務めていたわけだ。つまりヨイショである。喜怒哀楽を押し隠しつつアゲアゲ報道に徹していた。 情けない。格好悪い。メディアの仕事に携わる人間として、いただけない姿勢だが、これに似たケースは、岡田ジャパンを取り巻く世界にごまんと渦巻いていることも事実。代表チームが、かつてないほど悲惨な状態に追い込まれているというのに、メディアの多くは騒ごうとしない。放っておくとヨイショに走る。不自然きわまりない姿を露呈している。こうした国は、世界広しと

    セルビア戦完敗はメディアにも責任。岡田ジャパンに本物のサッカー愛を!!(杉山茂樹)
    dig5
    dig5 2010/05/20
    おっしゃるとおり!!
  • ファンを軽視して岡田監督支持表明。「チェンジ」できないサッカー協会。(杉山茂樹)

    「観客ならばこの試合にいくら払えるか?」という問い。 国立競技場で行なわれた先日の香港戦は、冷たい雨が断続的に降りしきるなかでの一戦だった。 ある知人は、修行僧になった気分で観戦したという。別の知人は、スタンドを埋めたエキストラとして、逆にお金が欲しいくらいだと言った。 味スタで行なわれた中国戦も、厳寒のなかでの一戦だった。そんななか高い入場料を払って見に来てくれたファンのことを、岡田サンはどう思っているのか。 岡田サンは、その試合後の記者会見でこう言った。 「サポーターまでは背負えない」 以前にも、観衆の不入りについて問われると、彼は「それは事務方に聞いてくれ」と、不機嫌そうな態度で語っている。 「お客様は神様です」とは言わなくてもいいが、自分が観客なら、この試合にいくら払えるかについては、絶えず自問自答するべきである。日本代表というエンターテインメントを、陰で操る演出家ならば。 日

    ファンを軽視して岡田監督支持表明。「チェンジ」できないサッカー協会。(杉山茂樹)