女優の沢尻エリカ(22)とハイパーメディアクリエイターの高城剛氏(44)が19日、東京・渋谷区の明治神宮で挙式した。本殿前にはエリカ様の花嫁姿をひと目見ようと約1000人のヤジ馬やファンが駆けつけ、お面をかぶった“ニセ沢尻”も現れるなど大パニック。沢尻は、この日ばかりはおしとやかに“女王様キャラ”を封印。斬新な花嫁衣装で、ファンの祝福に満面の笑顔を見せた。この日の挙式は、異例の厳戒態勢で行われた。 報道陣の対応を行った高城氏側の事務所は、両家の意向として新郎新婦への声かけをNGとし、マスコミ各社に誓約書を書かす徹底ぶり。事前に挙式日などが報じられていたためファンが殺到して混乱することを考え、通常の本殿前の石畳を通るルートではなく、本殿内の廊下を通る芸能人用ルートを設定した。 さらに明治神宮側は約10人、高城氏の事務所側は6~7人の警備員を配置。ちなみに明治神宮では、約3000人が集まる大相